七月の絶滅危惧種に私の名 七月尽昭和の発禁本無数 七月のコロボックルは未生なり 楔形文字の蕗子は不帰子と書く 七月八日に死んだ男の舟唄か ブラジルの小さい春は七月なり 月涼し私は巨人になったのか 安保法制避けて通れぬ汗をかく 文月の闘い続くと古代文字 まるで石器時代にいるようだ大暑来る
白パラソル一隅を照らすといふ言葉 まほろば ※今日は本当に久し振りに晴れています。明日も全く同じ天気で気温も30度まで上がり夏らしい爽やかな週う末になりそうです。きょう締切の投稿をこれから済ませ、午後から本業のかたわらミニ吟行もしたいと思います。ヤフーからgooへ俳句日記と句作の書き込みを移してからうが、かなりトーンダウンしていた分を一気に取り戻したいとも考えています。入場数も元の30位台(ブログランキング)に戻れるように頑張りたいと思います。作句数は2年前の再入門以来1日平均10句以上は維持して来ていますが、これを倍にしたいと思っています。ここのところ同人・会員誌への自選句が増えましたが、結社でも同人にしていただき自選出句も加わります。当ブログに投稿しているのは第一稿で推敲はほとんどやっていません。ただ即興性を重視していますので大きく変わることはありません。フリーキーに思いついたことをすぐ言葉に出来るのが短詩としての俳句だからです。さてせっかくの好天を無駄にしないように始めていきたいと思います。・・・《続く》