まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

希望の在り処/雑句雑感Ⅱ~プロローグ3の終わり(その102)

2014-09-11 15:42:13 | 雑句雑感Ⅱ
標本の垂直のピン秋の蝶  虫残る行方知れずの父がいる  スカイツリーの芯まで白し秋の地震  ヴァイオリンを弾けぬ無念のキリギリス  渡り鳥人生はいつ始まったか  春太刀魚(はるたちお)焼かれるたびに蘇生せり  日本橋人形町案山子コンテスト  干からびるために茅ノ輪まず潜る  血縁は無くても母子熟柿落つ  ザ・ブームの希望の在り処梨を割る

公衆電話の日/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その101)

2014-09-11 14:44:25 | 日記
今日も予報通り昨日に続いて雷を伴う秋の驟雨の一日である。昼下がりにさしかかった途端曇り空の一角から陽が差して来たが長くは続かないだろう。気温はせいぜい25度程度なのに蒸れて仕方が無い。暑さは伴わないのに冷房を入れている。今日は税法の学習が溜まっている。途中何ヶ月振りかに銭湯に足を運んでみたい。そこは俳味に満ちていて気分の爽快さやほのぼのとした雰囲気も全て俳句向きである。片隅に公衆電話が置いてあったりする。最近のブームで各所にまだまだ健在である。まさかそんな人はいないと思うが流行のスーパー銭湯とは全く別物である。そっちの方は一転して江戸情緒とは対極の合理性を追求したものとなる。そうこうしているうちに本格的に晴れて来たようだ。明日からは当分晴れるようなので秋晴れの楽天的な句が量産出来るかもしれない。 念のため秋の公衆電話の日(9月11日)  まほろば