秋初めラジオ体操に第二あり ヤングマンの校内放送夏終る 小さい秋見つけた 流し目のオレだよオレ 捲土重来のテロップ新宿の秋入日 秋鳩の円陣を出て餌を放つ 銅山を終日巡り後の月 人類の偉大な一歩と夜食とる 柔をもって剛を制す鬼やんま 人間ではない野性の何か小鳥来る 東京神田神保町銀漢のぬくめ酒
今日からいよいよ9月である。曇り空が拡がり秋晴れにはほど遠い。明日からの30度への復帰に期待したい。午前中にいくつか準備をして正午前には出かけたい。途中一人吟行も可能である。俳句誌の9月号はあと1冊が残るのみである。季刊の「船団」は10日頃だろうか。詩人のねじめ正一さんの俳句が楽しみである。前号は 隙間風たどってみれば俺だった であった。さて自分のことであるが夏終焉の感慨を連作にまとめてみたい。税法の学習再開も待っている。ところで1年前にフレッツひかりの景品で貰ってあるタブレットのWifi接続をやってみるがダメな場合誰にやってもらうかである。いずれも悩みとまではいかないが一日も早く片付けたいものばかりである。 初秋の五体のどれか虚ろなる まほろば