さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

アマチュア無線な日 vol.2

2019年10月05日 | アマチュア無線
仲の悪い親子です。

皆さまは、如何お過ごしでしょうか。

マッピーは、アンテナの基礎を施工しました。



先ずは、プレートの裏当てをグラインダーで短冊切りにしました。



スロットホールにM12が挿入でき、尚かつ、厚手の既製品をナフコさんで探しましたが、長手のものしかありませんでした。



ローテーターの基礎を単管パイプで作製し、ベランダに固定しました。



裏当ては、こんな感じで使用しました。



ローテーターの架台は、ロケット社の既製品(TN30N)\17,400をチョイスしました。

こちらは上部で、ベアリング用です。



こちらが下部で、モーター用です。



Uボルトは、適当なサイズがなかったので、サドルバンド+長ボルトをチョイスしました。



壁と鼻隠しから、補強を取りました。



ベースは、アンカーボルトで固定しました。



こちらは、GPアンテナです。

別の方法で1度設置しましたが、嵩上げを兼ねて、単管パイプで基礎を組み直しました。



念の為、ベランダの中間部にも補強材を追加しました。



概ね、基礎を組み上げたので、次に塗装を行いました。

可能な部分は、テープで養生しました。



こちらは、八重洲無線㈱のベアリング(GS-065)¥3,797です。

単管パイプは、∮48.6mmなので、芯出しが容易です。



こちらは、八重洲無線㈱の小型アンテナ用ローテーター(G-450ADC)¥28,704です。

4芯ケーブルは別売ですので、6芯 0.75sq×20mをチョイスしました。

モーター側は半田作業、コントローラー側は半田+カシメ作業が必要です。

マッピーは、先ず壁穴を通してから、コネクターの取り付け作業を行いました。



こちらは、塗装を施したローター式アンテナ側です。



こちらは、塗装を施したGPアンテナ側です。



こちらは、ベランダ反対側(北側)のダイポールアンテナの基礎+φ38mmマストです。



ローター式アンテナの基礎を登り、撮影したダイポールアンテナです。

アンテナとは関係ないですが、漆喰が大分傷んでいます。



第一電波工業㈱社製 HFダイポールアンテナ(DIAMOND W-721)を屋根上に移設、コメット㈱社製 7/18/21/28/50MHz 5バンド角度可変型ダイポールアンテナ¥29,800、コメット㈱社製 50MHzモノバンド固定アンテナ(CA-52HB4)¥25,500を4m単管パイプに取り付け、ローター式架台に搭載しました。



1度は、“6mマスト”をアンテナ架台に搭載しましたが、エレメント曲がりをリペアできなかったため、“4mマスト”に変更しました。

当初は、高所作業車をレンタルし、メンテナンスしようかと考えましたが、強風の際も不安なので、泣く泣く低くしました。

次回は、ケーブルを通す壁への穴あけ、メタルラックへのLAYOUT、M型同軸切替器(3分配)設置などをご紹介致します。

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2 コメント

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単管タワー (JA0NID)
2021-05-27 23:43:54
参考にさせて頂きます。田舎ですので、場所は有るのですが、自作出来る物を考えておりました。
返信する
JA0NIDさま! (マッピー)
2021-05-29 16:50:56
はじめまして!

ご訪問を頂き、ありがとうございます。
当初はアルインコ社製のアルミはしご案もありましたが、単管パイプの拡張性を考えたら選択に迷いはありませんでした。
屋根にも簡単に上れるようになったので、雨樋のリペア・掃除、漆喰の改修も自ら行いました。
材料費もお安いですし、水平器だけあれば、それほど不格好にはならないのでオススメです。
だた一つ錆の問題があります。
単管パイプは溶融亜鉛メッキの表面加工であまり錆びませんが、クランプ系のメッキは錆びるので、塗装が必要になります。
また、結果を教えてください!
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