更に昨日の続きです(^-^)
そば打ち体験は11:00~だったはず。。
いつまで経っても「こちらですよ~」的な案内はない。
不安になった私たち、飲みかけのお茶をおいたまま、ウロウロ。。
白い割烹着の女性に聞いて、奥の別館だとわかり移動。
別のグループは既に始まっていました(;^_^A
用意されているエプロンをつけ、手を洗って、いよいよドキドキのそば打ち体験♪
(髪の毛が気になる人にはシャワーキャップもありました)
まず、そば粉をふるうところから始まりました。
そば粉8に小麦粉2の、いわゆる二八蕎麦です。
その後、更に手で混ぜます。
右手と左手の動きを少しずらして、外回し、内回しを繰り返します。
少しずつ水を入れながら、気長に何度も何度も混ぜます。
すると、だんだんと粉がつぶつぶに・・・そして、だんだん大きくなっていきます。
ある程度になったら、ひとつの大きなかたまりにまとめます。
そして、"菊練り"をします。(陶芸と同じですね♪)
打ち粉をして、円盤状にしていきます。
十割蕎麦は、よく「切れる」と言いますが
粉の状態や打ち方で、切れにくい十割蕎麦ができるそうです。
めん棒である程度の大きさに延ばします。
めん棒にくるっと巻いて、手にはあまり力を入れずに動かします。
この作業が、なかなか難しい。。繰り返し、繰り返し。。
手の動きと手前に引き寄せる時の、ザッ、ザッ、という音がポイントなのだそう。
力を入れすぎると、こんな、トトロのお腹みたいになっちゃいます★
この時は、スタッフの方が、ここまでの工程をやり直してくれました(^ー^;A
2mmくらいの厚さまで延ばしたら、たたんで。。
包丁のかたむけ加減で麺の幅が決まります。
上手に切れるか、みんな、ドッキドキ(@_@;)
なかなかきれいに切れました♪
昨日の日記に載せた、昭和30年代のお部屋で
スタッフの方が茹で上げてくださった、自分たちのお蕎麦を
しっかり噛みしめながら食べました。
茹で方が良いのか、コシもあり、本当に美味しかったです(^Q^)/
またやってみたい、貴重なそば打ち体験でした♪
★おもしろ動画★ 「猫のマッサージ師」
よく猫がするフミフミ動作。
相手がいると、ほんと、マッサージしているみたい。
この手つきなら、お蕎麦もこねこねできる…かも…=(^‥^;;