寒さでゾクゾク、作品は続々と

朝晩はグッと冷え込みが増し、昼間の病棟内には暖かな陽射しが差し込む中

ダイニングの窓からは雪化粧の美しい富士山が見えます。

朝晩患者様とその景色を見ると冬が直ぐそこまで近ずいているなと感じます。

今日は病棟内活動の一つである≪作っちゃおう≫の紹介をさせていただきます。

前回の投稿では、大人数での活動ができないなかで、コツコツと患者様が作った作品をご紹介しました。

これは新しい作品ですが、続々と作品ができるたびに発想やスピードが進化しています。

 

 

10月に入りみんなで一緒に季節を感じることができる作品作りが再開し、

柿の木を作りました。今年も大きな柿の実が沢山なっています。

 

続いて取り組んでいるのは、クリスマスに向けての作品です。

画用紙をベースにサイズの小さいツリーを毛糸や、色画用紙など使い作ります。

それを繋げて大きなツリーを皆さん作成中ですが。仕上がりがとても楽しみです。

 

日々の活動を通じて感じることがあります、人生の先輩方の団結力と器用な手先

見ていて素晴らしいなと感じます。私たち職員もより一層団結し、患者様の活動を支えていけるように

進化していきたいものです。

 

写真の掲載は了承を得ています。

 

ふじ病棟ブログ係