やってきました和食時代
皆さまも ご存じの事と思いますが、日本の”和食”が文化遺産に登録されました。
そこで、毎年恒例のお食事会では、和食の原点”だし”を最大限利用したお料理をテーマにご紹介しました。
日本食は、やや塩分を多く摂取しやすいのですが 今回は”減塩”&”うま味”にクローズアップしてみました。
(すこ~し暗めの写真ですが…)
上の列、左から冬野菜のうま味たっぷり和牛すき焼き
その右隣りはかつおだしがしみ込んだホウレン草の煮浸し
一番右はかつおと昆布だし香るカブと海老の椀物
真ん中の段、左はすんき煮
その隣のなすび型の器には金時人参と干し貝柱和え&昆布チップス
その右隣りは春菊のからしポン酢
一番下の列、左から昆布だしを使った菊菜めし
真ん中は干しシイタケの白和え
一番右下は鶏ガラのうま味を閉じ込めた大根ソテー
そしてデザートはラ・フランスです。
これ全部召し上がっていただくと…
トータル塩分は…
なんと塩分3g
トータルカロリーは…
587㌔カロリー
すごいですね
和食を大事にしたくなる数値が出ましたね。
もし、作り方や教室参加に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら外来へ気軽に来て下さいね。
外来スタッフ全員で精一杯のお・も・て・な・しを致しますよ。
外来看護師 神山