先日、汐留にある電通四季劇場[海]にて劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』を観ました。
劇団四季の舞台を観るのは、かなり久しぶりです。
『オペラ座の怪人』は15年以上前に観ているのですが、その時の印象は薄く、予備知識はほとんどありませんでした。
そこで開演前にプログラムを買って、ストーリーなどを読み、ちょっと予習。
そのおかげか、観劇初心者の私も満喫することができました。
まず、私の心をつかんだのは、誰もが一度は耳にしたことがある音楽です。
そして役者さんの生の歌声。素晴らしかったです。音が耳から入ってくるだけでなく、その振動が体に伝わってくる感じでした。特に怪人役の高井治さんの深みのある声が素敵でした。
それから、様々な角度から楽しめるようになっている舞台装置、そして豪華な衣装、見応えがありました。
私が1番心を動かされたのは、このミュージカルのストーリーです。
私がもっと若い頃だったら、クリスティーヌに感情移入して、富もある若くてかっこいいラウルとのハッピーエンドを喜んだと思うのですが・・・今回、才能には恵まれているものの、不幸な生い立ちの醜いファントム(怪人)に感情移入しました。
世の中、力を尽くしても、思い通りにはいかないことが多いですよね。誰しもどこかにファントム(怪人)のような思いを持って生きているような気がします。
今回、『オペラ座の怪人』を観て、劇団四季の舞台に夢中になる人の気持ちが少しわかったような気がしました。
またぜひ、観てみたいです。
特にオペラ座の怪人は、一番のお気に入りで
また 観にいかなくてはと思っていたところです。
気持ちだけは いつまでも若いでしょう?
あの感動をKyonさまと 共有でき幸せで~す
ファントムの事は、同感!
因みに 今「Beauty And The Beast」をレッスン
受けてます。
『オペラ座の怪人』は特に人気、と聞いていましたが、
その魅力が今回、わかりました。
しかしその思いを言葉にするのが難しかったです。
なので、poohさんに共感していただけてうれしい。
何度も行くと、その時々で感じ方が変わったりするのでしょうね。
再度、行きたくなりました。
あまり印象に残っていません
kyonさんの記事を読んで、生の舞台も観に行きたい
と思いました
私も映画を見てみようと思っています。