新宿御苑で菊花壇展を開催していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
大菊 花壇
左:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
江戸菊 花壇 右
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
一文字菊 管物菊 花壇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
大作り(おおづくり)花壇
一株から数百輪の花が咲くように仕立てる、御苑独自の技法です。花全体が同時に咲き、かつ姿かたちがともにそろうなど、高度な技術を必要とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
懸崖作り(けんがいづくり)花壇
野菊が断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を模して仕立てます。御苑独自の青竹を用いた上家(うわや)と、鮮明な菊の花色との調和が、優雅でかつ野趣のある風情をかもしだします。
大作り花壇は迫力がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
私が気に入ったのは、懸崖作り花壇です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
梅擬(ウメモドキ)モチノキ科
葉が梅の葉に似ていることが名前の由来。秋に熟す赤い実は、葉が落ちた後も枝に残り、野鳥たちの貴重な冬の食糧となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
南天(ナンテン)メギ科
名前が難を転じるに通じることから、縁起木として庭木などに植栽されている。漢方では乾燥させた果実を咳止めの薬として利用する。
紅葉している木々の中でも赤い実は目立ちます。