日曜日の
新宿御苑です。
まずは桜から。
陽光(ヨウコウ)バラ科
カンヒザクラと天城吉野(オオシマザクラとエドヒガシの交配種)から作られた栽培品種。染井吉野より少し早く大輪一重で紅色の花が咲く。
あちこちにたくさんありました。どの木も満開でした。
またまた鳥を撮影。
撮影中、ずっと木の方を見ていたので、首が痛くなりました。
枝垂桜(シダレザクラ)バラ科
エドヒガシの栽培品種。糸桜とも呼ばれる。
多くの人が撮影するため、集まっていました。
ヒマラヤ緋桜(ヒマラヤヒザクラ)バラ科
中国南部からネパールにかけて分布する野生種。釣鐘型で濃紅色の花は寒緋桜によく似ているが、木が大きく育つのが特徴。日本では数が少なく、御苑の大木は貴重とされている。
ハナモモ“源平”バラ科
中国原産。白・桃・紅と1本の木から異なる色の花が咲く園芸新種。
実を収穫するものを“モモ”、花を観賞するために改良された園芸品種のモモを“ハナモモ”と呼ぶそうです。
緋木瓜(ヒボケ)バラ科
白木蓮(ハクモクレン)モクレン科
中国原産の落葉高木で和名は9枚の花びらを仏像の台座である蓮華座に見立てたことに由来する。
左:
朝鮮連翹(チョウセンレンギョウ)モクセイ科と右:
雪柳(ユキヤナギ)バラ科
八丈木五倍子(ハチジョウキブシ)キブシ科
キブシの変種で海岸近くの山地に生える。キブシより枝が太く葉も大きくて硬いのが特徴。別名ナンバンキブシ。
玄海躑躅(ゲンカイツツジ)ツツジ科
山地の岩場に生える落葉性の低木。他のツツジより早く咲き、葉のないうちに花をつける。園芸目的の採取や植生の遷移により減少している。
ラッパスイセン ヒガンバナ科
新宿御苑は桜の種類が多いので、染井吉野の時季前にも、後にも見頃の桜があります。しばらく桜を楽しめますよ。