中野うどん学校

さぬきうどん作りにチャレンジしました。

琴平町にある中野うどん学校に入学です。


①エプロン（前掛け）を借りて付けます。

②すでに打った麺が配られます。

③手打ち（延ばし）
うどん棒で麺を延ばします。

④包丁切り
屏風たたみにした麺を包丁で３～４ｍｍ位に切ります。
この麺は後で食べます。

何だか少し太くなっちゃった。

そして今度は最初から作ります。
２人１組で作業します。

⑤材料が配られます。
小麦粉（中力粉）
食塩水（濃度は季節によって変えます。）


⑥あわせ
小麦粉に食塩水を打ち水し（何回かに分けて入れる）、粉を持ち上げるように合わせる。


⑦まぜ・こね
耳たぶの堅さになるまでこねます。

⑧足踏み・団子作り
生地をビニール袋に入れて足で踏みます。
ノリのいい音楽が流れます。


友人：「音楽に合わせて踊らなきゃ」
kyon：「と言われてもノリノリに踊ったらうまく踏めないのよ。」

うどん作りはかなり楽しみにしていたのですが、この時の友人が撮影してくれた私の写真を見たら、それはそれはうれしそうでした。

⑨熟成
ビニール袋に入れ、団子状の生地を熟成醗酵させます。

こちらの生地はおみやげにし、後日、家で食べました。


最初に延ばした麺を釜あげでいただきます。
麺を入れ、再度、沸騰して４分ほどが食べ頃です。


完成。注文した温泉卵をのせ、だしを入れます。

名店にも負けないぐらい美味でした。

お土産が付きます。
うどん秘伝帳です。巻物になっていて、軸がうどん棒です。


卒業証書も付いています。


友人：「東京でうどん学校をやれば。」
kyon：「板橋うどんじゅく」