森の時計

今回の富良野でラベンダーと同じくらい楽しみだったのが、『珈琲 森の時計』に行くことでした。

森の時計
作家・倉本聰氏のテレビドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店。
ドラマと同じく、カウンターに座った人のみ、自分でコーヒーの豆をひくことができます。ドラマのファンはカウンター席を希望するので、カウンター席のみ行列ができることもあるそうです。

入口と店内に飾られている 倉本聰氏のメッセージ


店内の様子


運良く、待たずに カウンター席に座ることができました。


私はもちろん珈琲を注文。『森の時計』オリジナルの ミルで豆を挽きます。


豆の香りを楽しんだ後、珈琲をいただきます。


とても満足です。

いつか冬に行って、雪景色を眺めながら珈琲を飲んでみたいなあ。


『森の時計』の後は近くにある私のお気に入りの場所、『ニングルテラス』へ。

ニングルテラス
作家・倉本聰氏がプロデュースしたログハウスタイプの店舗が点在するショッピングロードです。
『森の時計』と同様に、新富良野プリンスホテルの敷地内にあります。

１０年前に富良野を訪れた時には新富良野プリンスホテルに何泊かしたので、毎日のように通いました。

中でも私のお気に入りのお店は“森の楽団”です。小さな木製の楽士達がたくさんいます。

前回、買った楽士達。


そして今回の楽器はトランペット。


手作りなので、人形それぞれの表情が違っていて、見ているだけでも楽しくなります。木製なのもいい。

教室の玄関に飾っていますので、ご覧くださいね。


ドラマの影響で富良野が好きになり、富良野出身の友人のおかげで富良野がとても身近に感じられるようになり、さらに好きになりました。

秋には倉本聰氏の富良野を舞台にしたテレビドラマ「風のガーデン」が放映されるそうで、また富良野に行きたくなること間違いなしです。