1月の末になり、信州でも見かける機関車がKATOから発売されることになりました。
ということで「EF64 1000 一般色 JR貨物クーラー搭載車」になります。
EF64-1000は一応2両持ってるのですが、クーラー付の原色を買うのは意外にも今回が初めてになります。
ちなみにそれぞれ導入したときの記事はこちら↓
とりあえず出してみました。
今回これと貨物更新色が発売されましたが、今回は原色のみの導入となります。
ということでパーツ取付作業に入ります。
今回付属のパーツは
今回付属のパーツは
- ナンバープレート×2
- ジャンパ栓
- 信号炎管・避雷器・無線アンテナ
- 前面手すり
- GPSアンテナ
- ナックルカプラー
になります。
この作業は過去に2回以上行っているので全く問題なく作業できました。
ちなみに前に導入したEF64(下)とライト基板が変わっていました。
回路の構造は同じですが、現行の基板(上)の方はパターンが被膜で覆われています。
現行の方がパターンの酸化がしにくくなっていると思います
今回も常点灯化のためにコンデンサーを撤去しました。
最近の基板ではコンデンサーが極小になっているので、試しにデザインナイフで撤去できる?と思ったら普通にできましたw
次に各パーツの色差しを行います。
スカートにあるメーター類は「ベースグリーン」、車内化粧板は「よもぎ色」、座席は「インディブルー」(いずれもアクリジョン)を塗りました。
前に塗ってた時はタミヤカラー(水性)を使ってたのですが、今ではアクリジョンになるとは…(なんせこっちの方が塗膜が強いので)
スカートパーツには、リカラーのエアホースを取り付けてから、カプラーを交換します。
カプラーは片方は付属のKATOナックル(右)、もう片方はマルチナックル(左)を使いました。
カプラーの種類は他の車両に合わせました。
今回のEF64-1000はGPSアンテナの有無を選択できるので、取付穴を自分で開ける方式となりました。
前回買ったEF64-1000に合わせるためにGPSアンテナを取り付けるので、穴を開けていこうと思います。
GPSアンテナの取付穴は車体裏面にガイド穴があり、そこにφ0.6mmの穴を開ける方法となっています。
(どうでもいいけどあいの風521系の幕があるw)
ということで穴を開けてGPSアンテナを取り付けました。
ただちょっと緩かったのでゴム系接着剤を使いました(φ0.5でも良かった?)
他にも信号炎管、列車無線アンテナ、避雷器も取り付けました。
そしてジャンパ栓も取り付けますが、折角なので配線も再現してみようと思います。
ということで0.5mm真鍮線でやってみましたが、思ったよりも手こずりました…
ということで先ほど作ったジャンパ栓を取り付けました。
そしてその後に前面手すりと車番も取り付けます(車番は1024号機にしました)
前面手すりは昔に取り付けた時はカットを失敗したり飛ばしたりで予備分まで使い切ってしまいましたが、今回は全てカット及び取付をノーミスで行うことができました。
この数年でかなり工作スキルが上達したということですかね…
反対側はというと…ジャンパ栓はそのまま取り付けました…
なんせ作るのに手こずったので…()
ちなみにその他のパーツは反対側と同様です。
ということでクーラー付EF64-1000のパーツ取付が完了しました。
こう見るとジャンパ栓のディテールアップの効果がありますね。
個人的にロクヨンセンというとやっぱり重連なので貨物更新色と連結してみました。
今までは原色が国鉄仕様だったので重連するとタイプとなっていたのですが、これでようやく実車と同じ仕様になりました。
正直言うと原色同士or更新色同士も再現したいな…と思って追加導入も検討してたのですが、まさかの信州ネタの車両がまた出るのでひとまずは保留とします…
では
