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S56製作所

12系室内灯取付+追加導入

先日12系客車のカプラー交換を行いましたが、今度は室内灯を取り付けていこうと思います。
12系導入の記事はこちら↓

12系客車導入&カプラー交換 - S56製作所

信越本線客車普通列車の最末期は12系で運行してた時期があっただと…?ということで松本のポポンでオハ12とオハフ13(両方ともKATO)を中古で導入しましたwん?スハフ12は?と思い...

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ということで室内灯本体に集電板をハンダ付けしました。
先頭車(スハフ12、オハフ13)はグランライトⅢ、中間車(オハ12)はグランライトスリムを使いました。
先頭車にグランライトⅢを使ったのは拡張性を考慮して…(未定)

そしてグランライトスリムの方は付属の塩ビ板に貼り付けます。
これのの前点灯試験を行いましたが、端の部分のLEDが点かなかったので、そのLEDユニットのみカットしてグランライトⅢの余剰ユニットと交換してハンダ付けをしました。
意外とグランライトスリムって思ったよりも端を残さないと点灯しないんですね…

その後にグランライトスリムのサイドに0.3mmプラ板を接着します。
こちらは室内灯カバーを取り付ける際にグランライトⅢと高さを合わせるためです。

ということで室内灯カバーを取り付けました。
今回も1mmプラ棒と0.3mmプラ板を使用しました。

室内灯を取り付ける前に、トイレ窓及び幕の部分を裏側から白のマスキングテープを貼りました。
仮で取り付けてみたらLEDが幕から丸見えだったので…
傾き防止のためデッキ間の壁の上部に1mmプラ棒を取り付けました。
とりあえずこれで室内灯を取り付けて完成…の予定でしたが…

〜数日後〜

…ポポンでまたオハ12を2両追加導入しましたw
当初は1両のみ導入予定でしたが…

金沢で導入したオハ12のうち1両の床板にヒビが入っていました…
(黒くなっているのは色付き流し込み接着剤を流し込んだからです)

しかもビスが空回りするので床板を外したら…まさかのネジ穴が粉砕していました…(画像は応急処置でネジ穴を取り付けたものになります)
一応応急処置はしたものの、他のパーツが破損する可能性を考え、1両丸ごと交換する流れとなったのです…
ちなみにこのオハ12からは台車と室内灯は流用します(台車は1両ジャンパ線無しだったのでそれに交換するため)

ということで1両分追加で室内灯を作りました。
作り方は先程と同じです(グランライトスリムの方)
手持ちの12系のうち3両が銀車輪のままだったので、KATOの黒車輪に交換しました。
折角なので尾灯もLED化しました。
最初は元の基板にLEDと抵抗を入れようと思いましたが、思い切ってユニバーサル基板にLEDと抵抗を組んでライト基板を自作しました()

もう片方も自作しましたが、先程のよりも配線をシンプルにしました。
…意外と純正基板って配線が複雑なんですね…

全て車両に室内灯を取り付け、ライト基板を交換して今回の作業は完了になります。
なんだかんだでけっこう時間がかかってしまいましたね…

尾灯の明るさは麦球とそこまで変わりませんが、球切れの心配が無くなったのはかなりのメリットになります。

次作業をやるとしたら…座席塗装になりますかね…

では
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