12月に入って甲府モデルからある商品が発売されました。
ということでチキ5200になります。
甲府モデルの製品ですが、車両を導入するのは今回が初めてになります。
どうでもいいですがこのメーカーの呼び方をを「甲府モデル」と「パンケーキコンテナ」の2通りに別れますね(ちなみに筆者は前者)
内容物ですが車体部分は2種類の厚さの紙が入ってます。
他に3Dプリンター製の台車と締結装置も入っています。
とりあえず作業を始めます。
…あっ()
とまぁまずは車体を組み立てます。
車体の組み立ては木工ボンドをメインに、細いパーツは瞬間接着剤を染み込ませてから接着しました。
台車はランナーから全て切り離しますが、締結装置は一部のランナーは残しておきます。
台車の塗装は、家にあった百均のフラットブラックの缶スプレーを使いました。
んで塗り切れてない所はアクリジョンのつや消しブラックを筆塗りしました。
そして車輪、カプラーを取り付けて、カプラーポケットカバーの台紙を両面テープで張った後に、台紙を黒のポスカで塗りました。
車輪はKATOの黒車輪、カプラーは好評のGMナックルを使いましたが、そのままだと入らなかったのでカプラーポケットの溝を少し削りました。
車体と締結装置も塗装します。
車体は台車と同じく百均のフラットブラック、締結装置はクレオスの黄橙色のスプレーを使いました。
ペーパーキットの塗装は初めてでしたが、素材への吸い込みがある分プラキットよりも多め(4度塗り)に塗装しました。
こちらの見えない部分の塗り残しはポスカで塗りました。
締結装置及び台車を車体に取り付けました。
締結装置は両面テープで取り付けました。
外観はこれで完成になります。
一応空荷でも走行安定性を高めるために底面に板重りを取り付けます。
こちらも両面テープで貼り付けました。
ここで車番等を貼り付けていきます。
純正の表記類は全てインレタではなく水転写式デカールとなっています。
デカールはほとんどやったことが無い筆者ですが…
何とか貼り付けることができました。
ただ全ての表記を貼り付けず、TOMIXの貨車に準拠して目立つものだけを抜粋して貼り付けました。
ただやはり小さいのと白色なので見づらいし貼りづらいしで苦労しました…
表記を貼り終えてこれで完成になります。
表記の貼り付けは最低限ですがあんまり違和感はありません。
折角なのでサイドビューも載せます。
チキ5309
チキ5252
ちなみにこの組み合わせはこの時の車番を再現しました。
折角なのでDD16と連結してみました。
レール輸送シリーズですが、次はレールトロが欲しいと思っています。
【こぼれ話】
台車に車輪取付用の溝を切り込んでいたらパーツが折れました…(しかも飛ばすという…)
なので実は台車確保のために追加導入したので実際4両分導入しています。
ただ台車が不足してるのでもう2両を作るとしたら台車を手に入れてからになります…
では