前回の続きになります。
KATOのしな鉄115系に室内灯を取り付けていきますが、前回E233系にも取り付けたグランライトを使用します。
今回は「グランライトプレミアム(K)照度切替付室内灯用K用(白色)6両入り」を導入しました。
今回プレミアムにしたのは明るさ調節ができると聞いて、TOMIXの115系に取り付けてるTORMの室内灯と明るさを合わせるためにこれを導入しました。
とりあえず出してみました。
今回はKATO用で、価格と集電板調整の自由度からハンダ付けを行うタイプにしました。
個人的にはグランライトはTOMIX用はハンダ付け不要のものを、KATO用はハンダ付け仕様の物を購入していきたいと思います。
早速取付を行っていきます。
とりあえず今回は一箱(6両分)行っていきます。
まずは集電板が製品状態だと真っすぐなのでヤットコで折り曲げます。
一応ガイド線があるのでそれに沿って折り曲げますが、一部ガイド線が消えてるのもあって折り曲げるのに苦労したのもありました…
室内灯本体の集電板はデッキ無しの車両に取り付けるので、上部を1/4ぐらいにカットします。
そしてハンダ付けを行っていきます。
ヒートクリップで固定してからハンダ付けを行っていきます。
ちなみにこのハンダ付け台は簡単に言うとクッションが無くなったイスです()
ハンダ付けが終わったら通電チェックを行い、集電板間をブリッジしてる部分をカットします。
それを6両分一気に行います。
ハンダ付け作業はなるべく少ない回数で行いたいのでとりあえず1箱分一気に行いました。
とりあえずそのままで試験点灯を行いました。
接触不良なくきれいに点灯しました。
ちなみに左が照度切替スイッチをLにしたもので、右がHです。
実際に見ても明るさの違いがしっかりわかります。
全車両分の試験点灯を終えたところで室内灯用のカットを行います。
まずは先頭車用です。
先頭車はLEDを2個分カットします。
製品状態は照度切替スイッチが全てHなので全てLにしました。
そしてプラ板に貼り付けた後、余分なプラ板をカットします。
KATO用は幅のカットは行いません。
中間車用はLED1個分カット後、微調整のために銅板露出部分のみ追加でカットしました。
その後は先頭車と同じです。
車体を被せた状態でM'車でTORMと比較してみました(左 グランライト(L) 右 TORM)
こう見ると明るさが違う気がしますがとりあえずは様子見で行きましょう。
この感じでMc車にも取り付けましたが何故か車体が嵌りません…
もしかしたら本体側集電板が若干長いのかもしれません。
ということで集電板を1mm折り曲げます。
カットではないのは単に面倒だからです()
再取り付け後、車内を見てみましたが、前回行った化粧板塗装がかなりいい感じになりました。
一応後期導入車(S13・S16)は室内灯取付完了です。
これで次は床板と座席の塗装を行っていきたいですね。
では