住宅の建築依頼があると思うこと
クライアントの家族の為にどんな家を造れば良いのだろうか…ということ
設計事務所を通しての依頼であれば、建築家のスタイル・考えがあるので楽ですが、
資金計画・土地探し・設計・施工まで、「お願い」されると責任重大です。
写真 M邸(にかほ)外観・アプローチ
既に数十軒の実績・代表作品がありますが、
なにせクライアントの住む地域、年齢、家族構成、要望、予算は一つとして同じものがない。
その都度、私をはじめとしてスタッフの能力をフル動員して向かう訳ですが、
先日、デザインの指針となる「腑に落ちる」話を見つけたので記録します。
人間の「幸福ホルモン」の話です。樺沢紫苑さんの記事、精神科医だそうです。
「幸せな一生を送れる人は 健康→つながり→お金の順番を守っている。」
googleで検索すると出てきます。の記事です。
要はセロトニン(健康・安心・安全をもとにした心と体)が一番の基礎で、
オキシトシン(人間のつながり・愛)がその次、
ドーパミン(社会的成功、達成感、金銭的充実)が頂点。
これらの幸せホルモンがバランスよく供給されると、充分な「幸せ」を感じるそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます