Naked Heart

その時々の関心事をざっくばらんに語ります

アマゾン・ドット・コム

2006年01月04日 23時17分57秒 | 日記、雑感
日本最大の書籍販売サイト、なのだそうです。などと書くと、私が
世事に疎い人間であることが一遍にバレてしまいますが、地方とは
いえ、それなりに大きな書店も身近にあるので不便は感じませんし、
ネットショッピングにはまだまだ抵抗感と疑いを持っているアナログ
人間ですので、アマゾンは一度しか利用したことがありません。
その一度も、チューリップのDVDボックスが早期予約だと20%オフ
だったから利用したまでで。
先日、知人から『映画 日本国憲法』というDVDを紹介された際に、
「アマゾンだったら送料無料で手に入りますよ」と教えて頂いたの
ですが、そういうこともあって、まだ購入の決心が付きません。

私がいつも読んでいるブログの一つ「報道写真家から」の中で以前、
『拒否できない日本』という本を巡る、アマゾンの問題を取り上げた
記事がありました。詳しい経緯は、ZAKZAKの「ナゼ読めない…
「アマゾン」で1年超も品切れの本」
という記事に載っていますが、
郵政民営化問題に絡んで暴露された、米国政府の「年次改革要望
書」を最初に取り上げたのがこの本で、米国資本のアマゾンはこの
本が売れると困るので出荷しなかったのではないか、と疑われて
いるのだそうです。
アマゾンに関しては、私も新聞の書評を読んだだけで現物は手に
していませんが、『アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・
階層化する労働現場』
というルポ(?)にも興味を覚えています。
どこの企業だってそうだ、と言われればそれまでですが、いろいろと
裏がありそうな感じで、ますます敷居が高くなっていくような・・・。