皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけておいで下さい。
さて、皆さん「種子法(主要農作物種子法)」という法律があり、この法律が突如、廃止されることになりました。
戦後の日本で、コメや大豆、麦などの種子の安定供給を支えてきた法律だそうです。
今年2月に廃止法が閣議決定され、4月には可決、成立。種子法は来年4月1日に廃止されるようです。
さて、この「種子法(主要農作物種子法)」が廃止されることにより、私たちの食生活が、
大きく変わる可能性があるという記事を見つけました。
是非とも、記事を読んでみて下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
種子法のベースにあったのは、新しい品種をつくるために素材となる品種=遺伝資源は、国や都道府県が“公共の資産”として持つという考え方です。これが民間に委ねられた場合、遺伝資源を基にして改良された新品種について、改良部分だけでなく種子全体に特許をかけ企業がその所有権を主張するということも起きかねません。ロイヤリティ(特許料)を払わなければその種子が使えなくなる。遺伝資源が企業に囲い込まれてしまう。これは「種子の私有化」を意味します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例えば、愛知県の中山間地で栽培されているミネアサヒという大変食味のよいコメがあります。三河地方以外ではほとんど流通せず、いわば“まぼろしのコメ”として地域振興の資源となっているのですが、こうした地域品種の種苗が供給され続けてきたのも公的な制度や予算の基盤があったからこそ。ミネアサヒのように特徴はあるけれど小規模にしか栽培されていない品種は、種子法廃止によって将来的に消滅してしまうことも考えられます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな記事もあります。
遺伝子組み換え作物が多くなり、汚染が広がると警告しています。
私たちの生活に関わる大事な法律が廃止されるということで、
今後、民間企業がずいぶんといろいろとこの部分で参入しやすくはなりました。
また、今後は「アグリビジネス」が多く出てくるものだと思います。
しかし、心配な部分もあります。
自分の口に入る物ですので、今後は、勉強も必要かと思います。
私も、もう少し勉強してみたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ 先日、倉吉市の打吹山長谷寺の「牛玉授け」の時間を17日の深夜0時だとしていましたが、
私の間違いでした。申し訳ありません。
正確な時間は、平成30年2月17日(土) 20:00~護摩法要をして、22:00~牛玉授けをいたします。
牛玉宝印を記した福木を、商売繁盛・五穀豊穣・家内安全など1年の福を授かろうと、参拝客が競って奪い合います。
皆さん、是非、打吹山長谷寺にお参りください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。