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オックスフォード大学に行かれるのを楽しみにされているようです。

2024年06月26日 13時08分45秒 | 近況報告

皆さん、こんにちは。

三徳山は、曇っています。

気をつけてお出かけ下さい。

 

さて、梅雨の時期ですが、

梅雨では無いような天気が続いています。

ここ数日、出張していましたので、

ブログを書くことが出来ませんでした。

 

国際親善のため国賓としてイギリスを公式訪問している天皇皇后両陛下は、

首都ロンドンのバッキンガム宮殿で国王夫妻主催の晩さん会に臨まれました。

イギリス国王と、とても仲良くされていました。

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晩さん会には日英両国のおよそ170人が出席し、

まずチャールズ国王がスピーチに立って、冒頭、「英国にお帰りなさい」と日本語で語りかけました。

 


そして、「日英両国のパートナーシップの核心にあるのは、緊密な友情です」としたうえで、

時折ユーモアを交えながら、両国の交流の長い歴史に触れ、

日英関係のさらなる発展を祈ることばを述べました。

 

続いて天皇陛下が、

長い年月をかけ世代を超えた人々の交流を通じて

両国の関係が育まれてきたとしたうえで、

「裾野が広がる雄大な山を、先人が踏み固めた道を頼りに、

感謝と尊敬の念と誇りを胸に、更に高みに登る機会を得ている我々は幸運と言えるでしょう。

今後とも日英両国がかけがえのない友人として、

人々の交流を通じて真にお互いを理解し合う努力を弛みなく続け、

永続的な友好親善と協力関係を築いていくことを心から願っています」

と英語でおことばを述べられました。

スピーチの最後にチャールズ国王は、

1613年に徳川家康が当時のイングランド国王ジェームズ1世に送った、

両国の緊密な関係を示す親書について紹介した上で

「400年以上たった今でも、この思いは私たちの友情の中心に生き続けています。

心からの親しみと明るく前向きな気持ちを持って、

天皇皇后両陛下と日本国民の皆様に、

そして日英関係のこれからの400年のために乾杯をささげます」

と述べ、再び日本語で「乾杯!」と締めくくりました。

 

天皇陛下は、受章したばかりのイギリスで最も歴史がある勲章「ガーター勲章」を身につけ、

国王と並んでことばを交わしながらゆっくりと歩いて会場に入られました。

イギリス王室によりますと、ガーター勲章は1348年、

当時のイングランド国王、エドワード3世がアーサー王伝説の

「円卓の騎士」にならって創設した、イギリスで最も歴史がある勲章です。

勲章の授与には騎士団の一員に加えるという意味があり、

勲章には騎士団のモットーである「悪意を抱く者に災いあれ」

という文字が中世フランス語で書かれています。

 

今後も、イギリスと日本が友好的な関係を続けて行かれるよう、

期待をしたいと思います。

 

皇后様も、イギリスに留学されていましたので。

オックスフォード大学に行かれるのを楽しみにされているようです。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。


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