皆さんおはようございます。
三徳山は、良い天気になっています。
気をつけてお出かけ下さい。
本日の日本海新聞の一面です。
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前回の、島根県知事選挙が影響しているようです。
一度入った亀裂は、なかなか完全には、元には戻れないようです。
各候補もそうですが、確実に当選するためには団結は必用だと思います。
中国の空母が、進水しました。
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中国が3隻目の空母「福建」を進水させたことで、
近い将来、空母を常時運用できる態勢が整うことになる。
福建は艦載機の発艦能力を高めるカタパルト(射出機)を備えており、
試験航行を経て就役すれば、洋上での航空機運用能力が大幅に向上するとみられる。
中国が進めてきた海軍の近代化を象徴する艦といえ、
米国はもとより周辺諸国が警戒を強めるのは必至だ。
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いよいよ、台湾や、南シナ海の領有権を確実にしたい狙いがあります。
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南シナ海とは北は台湾、中国大陸南岸、東はフィリピン諸島、西はベトナムに囲まれ、
南はボルネオ海に連なる海域のことで、
海域内には南沙諸島(スプラトリー諸島)、西沙諸島(パラセル諸島)、
東沙諸島(プラタス諸島)、中沙諸島などの島嶼が散在している。
島嶼群は珊瑚礁などの小さな島々からなり、満潮時に水没してしまう島も少なくない。
人が居住できなければ、島そのものの価値はほとんどないが、
海上輸送路として、また資源の埋蔵地としての価値は非常に高いのだ。
具体的にみてみると、まず世界の貨物の3分の1は南シナ海を行き交っている。
北東アジアとインド洋を結ぶ海上輸送の大動脈である。
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この地域が、自由に航行できなくなると、
世界経済に影響することは、簡単に予想できます。
中国の世界制覇のためには、この南シナ海の占領が必用なのです。
だから諦める事は、絶対にしないと思います。
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海域内には豊かな漁場があり、そこでの漁獲量は世界の1割超になる。
さらに海底には膨大な原油と天然ガスが眠っているとみられており、
南沙諸島の海底油田の埋蔵量は20億バレルとも2000億バレルとも推測されている。
つまり、南シナ海を支配することによる利益は膨大なものであるため、
中国は周辺国と対立してでも自国の支配下に置こうと考えているのだ。
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2016年にオランダ・ハーグの仲裁裁判所が重要な判決を下した。
仲裁裁判所は、1994年に発効した「国連海洋法条約」に基づき、
中国の南シナ海における主権主張を退ける判断を示したのである。
ところが中国は、仲裁裁判所の判決に従おうとしない。
それどころか、判決を“紙くず”呼ばわりして無視したうえ、
岩礁を埋め立ててつくった人工島に滑走路やレーダーなどを建設しはじめたのである。
これは明らかに軍事施設で、中国の海洋進出を警戒するアメリカを刺激することになった。
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アメリカと中国の対立だけではなく、
ベトナム・フィリピンなど、近隣諸国は、
今回の、空母の進水については、非常に警戒を強めていると考えられます。
第26回参議院議員選挙が、6月22日に告示されます。
今後の日本の行く末を決める為の大事な選挙です。
投票率が下がると言われています。
是非、皆さん、各候補の主張をしっかりと聞いて、
投票に行きましょう。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。