清水じょうしんぶろぐ

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子どもへの暴力は、決して許されるものではありません。

2022年06月07日 07時11分48秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、雨になっています。

激しい雨です。

気をつけてお出かけ下さい。

 

悲しい事件でした。やりきれません。

「7日間食事抜き」「1日40kcal」…5歳餓死、過酷な実態 初公判

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起訴状によると、碇被告は赤堀被告と共謀し、

19年8月ごろから子供の食事の量や回数を減らし、

同10月ごろからは三男の翔士郎ちゃんが勝手に外出したり食べ物を食べたりした罰などとして、

食事を数日間にわたり一切与えないことを複数回継続。

遅くとも20年3月下旬ごろには翔士郎ちゃんが重度の低栄養状態となったのに、

十分な食事を与えず同4月、自宅で餓死させたとされる。

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医師も、救急隊員も今まで見たことが無い状態のようでした。

 

食事を与えない罰というのは、非常に残酷なことです。

人間の欲の中で、一番の欲望が「食欲」だと言われています。

つまり、「食べること」は「生きること」に繋がると身体が知っているからです。

5歳と言えば、食べたいという欲望は非常に高かったのだと思います。

安心して腹一杯食べることが、子どもの成長にとって非常に大事なことです。

 

DV(ドメスティックバイオレンス)ー配偶者からの暴力や性暴力ーの、

認知件数も増加傾向にあるそうです。

 

 

「自分の思いと違う」「支配したい」「自分のもの」という感情と、現実が乖離していると、

暴力的に強制的に、脅迫的に相手を、自分の言いなりにしようという、

欲望・願望が、湧き上がり心に制御が効かなくなって、

相手を威圧的に支配しようとすると考えています。

そして、この事は、繰り返されるのです。

 

鳥取県でも、DV(ドメスティックバイオレンス)から逃げている方達もいます。

そういう方達を保護する施設も全国に多数あります。

お母さんの安全とともに、子ども達の健やかな成長のために、

努力しつつける人たちが、全国にはたくさんいます。

 

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DV相談ナビについて

配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号(#8008)から相談機関を案内するDV相談ナビサービスを実施しています。

発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。

 

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児童虐待とDV(ドメスティックバイオレンス)は、大きく関係しています。

子どもへの暴力は、決して許されるものではありません。

少しでも、「変だなぁ。」と思うようなことがあれば、

お住まいの市町村役場や、児童相談所に報告しても大丈夫です。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。