清水じょうしんぶろぐ

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新種発見、おめでとうございます。

2008年12月11日 08時15分55秒 | 近況報告
皆さんおはようございます。三徳山は、晴れてはいますが、徐々に天気が悪くなる予報です。気をつけておいで下さい。

すごいニュースを一つ
 和歌山県湯浅町栖原(すはら)の白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層で、大阪府阪南市の市立尾崎小4年、熊谷菜津美さん(9)が、新種のエビの化石を発見したそうです。

10日発表した同県立自然博物館によると、絶滅したアカザエビ科ホプロパリア属の一種で、熊谷さんの名前にちなみ、学名は「ホプロパリア・ナツミアエ」。「アエ」はラテン語で女性であることを示すという。熊谷さんは「新しい発見と聞いてびっくりした。自分の名前がずっと残るからうれしい」と顔をほころばせたそうです。

本当にすごい発見で、ビックリしたと思います。おめでとうございました。

 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の首席代表会合は3日目の10日、全体会合や2国間協議などを開き、議長国・中国が9日提示した核検証方法の文書化草案に対する議論を進めたそうです。

協議は会期を延長し11日も継続するが、北朝鮮と他国の立場の違いが縮まる気配はなく、文書化の見通しは厳しくなっているということです。

検証方法の文書化自体が難しいという事は、本当に検証の入口でつまずいているという事です。本当に検証ができるのか疑問です。

では、「放射能の基礎知識」です。

ウラン鉱山での被爆
鉱山労働者の間に肺の病気による死亡が多い事は1600年より前から知られていました。その原因が肺癌である事が分かったのは19世紀末になってからでしたし、その肺癌の原因がラドンによる被爆かもしれないと考えられたのは1920年代に入ってからでした。

「戦争の世紀」とも呼ばれる20世紀に入って、ウラン鉱山での労働はますます過酷になり、多数の労働者が劣悪な環境の下でラドンの犠牲になりました。ラドンの被爆の場合には、娘核種と平衡になったラドンの濃度にして100pCi/l(3700Bq/㎥)を1WL(作業レベル)と呼び、その濃度の下で1ヶ月(170時間)働いた場合の被曝量を1WLMとする慣例が続いていました。

分類された最低レベルの被曝量まで肺癌の増加が確認できますし、むしろ被爆が多くなると被曝量あたりの効果が少なくなる兆候さえも見て取れます。

ラドンは天然に存在している放射性核種ですが、それでも危険物に間違いなく、そのため法令では空気中のラドンについても規制値を定めています。

続きは、また書きます。

またまた夢が広がるニュースです。

 人が見ている画像と脳活動の関係をコンピューターに学習させ、脳活動の情報から画像を再現させることに成功したと、国際電気通信基礎技術研究所(京都府)の神谷之康・室長らが11日付の米科学誌ニューロンに発表したそうです。

夢や空想など、頭で思い浮かべている映像も、ものを見るときと同じ脳の「視覚野」が働いているといい、神谷室長は「夢や空想の読み出しにつながる日も遠くはない」と話しているということです。

口や手で、意識を伝える事ができない人にとっては、素晴らしい事に繋がると思います。早い成功が望まれます。

今日は、天台宗山陰教区の主事会が米子であります。午前中は、倉吉市小鴨公民館の「福祉協力員」さんに話を一時間いたします。

明日から、本会議が始まります。まだまだ忙しい、師走が続きます。

写真は、先日の、中国四十九薬師霊場の巡拝の模様です。皆さん、お疲れさまでした。

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。ツイテル。ツイテル。