しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2023年9月の分かち合いの集い日程

2023年09月04日 | お知らせ




9月9日(土) 浜田会場 浜田市総合福祉センター(0855-22-0094)
9月30日(土) 出雲会場 出雲市社会福祉センター(0853-23-3781)

いずれの会場も、14時から遺族だけでの分かち合いです(予約は不要です)
会場案内などに、自死.じさつの文字は使用しておりません
安心してお越しください

15時30分から「クールダウン茶話会」と「J交流会」です
「J交流会」は、遺族支援などに関心のある方々との情報交換の場です
「J交流会」にご参加の方は事前にご連絡をお願いします
「茶話会」と「J交流会」の入退室時間は自由です

遺族の方で「J交流会」に参加されたくない方は、分かち合いだけのご参加をおすすめします
ご不明な点などの連絡先 (090-4692-5960)桑原


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2023年8月の主な動き

2023年09月01日 | ご報告

8月3日(木)
令和5年度第1回浜田市自死対策連絡会があり、地元の遺族(河上委員)が出席。
冊子「私たちのまさか」を皆さんに配布させてもらいました。
市役所さん提供の募金箱に、募金3,150円が入っており皆さんのご厚意を大変ありがたく思います。

8月7日(月)
出雲市内で打ち合わせ

8月8日(火)
いきいきプラザ島根内 心と体の相談センターへ
今年度の自死遺族支援研修会についての打ち合わせを。

8月15日(火)
大田市のあすてらすロビーへ人権用パネルの下見と打ち合わせに

8月18日(金)
①印刷屋さんと打ち合わせ
②松江駅前テルサ内 ふるさと島根定住財団へ(青木さんと)
③出雲市役所 市民活動支援課へ(青木さんと)

松江駅前テルサロビーのからくり時計



8月19日(土)
松江分かち合い
予定時間を30分もオーバーしてしまうほどに、分かち合いが続きました。
活動を手伝いとおっしゃる当事者(遺族)が増え、とても心強く思います。

8月21日(月)
①午前中松江市内で打ち合わせ
②午後、県庁自死対策のある窓口へ
③しまね人権フェスティバルの打ち合わせ
④夕方、出雲市内の先輩NPOさん事務局へふるさと島根定住財団の方と、遺族3名の4名で伺いました。

8月22日(火)
印刷屋さんと打ち合わせ

8月25日(金)
益田市へ
益田警察署へ、遺族と一緒に、あることの相談に行きました。
自死遺族に対してとは限らないと思うが、益田署の対応は素晴らしかったです。
最初は「ムムっ」て感じでしたが、結果的には納得のいくものでした。
不祥事だけがクローズアップされがちな警察ですが、市民の為のお仕事をされていると感じました!!

8月26日(土)
益田分かち合い

8月28日(月)
益田市役所とフォーラムの打ち合わせ
①市役所からお二人、虹から3名が出席しました。
②県央保健所と大田市役所に寄り、サブの担当者に、自死総合対策の理解と遺族支援の充実をお願いしました。

向こうに見えるのは三瓶山 大田市役所はもう少し三瓶山に近いところにあります



8月30日(水)
①令和5年度第1回松江市自死対策事業検討会があり、地元の遺族(高畠委員)が出席。
②令和5年度第1回江津市自死対策連絡協議会があり、地元の遺族(二又委員)が出席。
今年度は自死対策の計画見直しがあり、何回か召集がかかると思います。
各地の「虹」のメンバー(委員)は何回も大変かと思いますが、当事者の立場から的確な意見を発言してくださっているようです。

8月31日(木)
①松江テルサ内のふるさと島根定住財団の方々と虹メンバー二人が、専属の行政書士さんと面談(相談事業)。
②江津市役所へ、9月9日(土)の分かち合いの日程違いの件で、謝罪に寄らせてもらいました。
③浜田合同庁舎内の、西部人権啓発センターへ挨拶に。
翌9月1日から始める「自死と人権」のパネル展の下準備を少しやってきました。
松江←→浜田間の東西約130kmを走るのは、約180kmの広島市へ行くよりキツイです。

 

 

ー雑感ー

令和5年度 第1回松江市自死対策事業検討会が8月30日松江市立病院がんセンターカンファレンスルームで開催され、来年度から5年間の自死対策推進計画が審議されました。来年度からはこれまでの11本の自死対策施策に加えて新たに「女性の自死対策を推進する」が追加された。

自死の予防は早期の小さな変化に気づくことが大事で、自死遺族になって初めて気づくことが多い。その小さな変化は一番近くにいる家族でないとわからないけれど、逆に家族だからこそ「まさか・・・」の想いから見逃してしまうことが多い。自死遺族の「まさか」の体験を伝えることが自死を予防する大きな効果を持つと思われる・・・この自死遺族の思いは一定の評価は得たようですが、具体的な行動としては横のつながりの希薄さから問題を感じざるを得ませんでした。

 

 


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)