しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2021年11月の主な動き

2021年12月07日 | ご報告

 

赤トンボが写真を撮るスマホを持つ指先にもとまってきました……小春日和の穏やかな日に


11月1日(月)
玉湯町の明國寺(臨済宗妙心寺派)を松江の遺族と訪ねました。
ご住職は「臨床仏教師」をされていますが、島根県内にはまだ二人しか居られないそうです。
昨年12月に浜田で出会いをいただいた縁からです。
自死(遺族)に対しどのように考えていらっしゃるか…等をお聴きしました。
12月18日(土)、松江分かち合い後のJ交流会にご参加くださるとの事です。

11月5日(金)
米子市へ同行支援

11月8日(火)
NHK記者と面談

11月10日(水)
島根県人権啓発推進センター主催「地域行政関係者人権.同和問題研修」が、大田市の大田まちづくりセンターでありました。
県や各自治体が「自死」を個人ではなく「社会的(人権)問題」として捉えてくれている事をありがたく思います。

 

11月13日(土)
浜田分かち合い

11月14日(日)
松江市内で、「虹」の今後や方向性について県東部コアメンバーでミーティングをしました。

11月17日(水)
松江市鹿島町の社会福祉協議会へ
その後、島根いのちの電話の方と合流し意見交換
また、法吉公民館へ挨拶を兼ねて下見に行ってきました。

11月18日(木)
過労死等防止対策推進シンポジウム.鳥取会場のとりぎん文化会館へ
山陰過労死等を考える家族の会代表高木さんが、労災認定後初めて公の場で体験発表をされました。

11月19日(金)
18日に引き続き、過労死等…シンポジウム.島根会場は安来市総合文化ホール(アルテピア)でありました。

体験発表をされる高木さん

 


11月20日(土)
出雲分かち合い
準備からファシリテーター~片付けまで受け持ってくださる遺族たちがおられ助かります。
自助.互助の「虹」が継続してゆけるよう、みんなで協力しあえる姿勢…理解してもらえている事をうれしく思います。
分かち合いと茶話会が終わったあと、県外から参加された方と個別分かち合いをしました。

11月24日(水)
印刷屋さんと打ち合わせ

11月25日(木)
松江市公民館松北ブロックの法吉公民館の、民生児童委員研修会でお話しをさせていただきました。
ゲートキーパー研修を受けられる前に「私たちのまさか~マニュアルではなく経験を伝えたい」を演題にしたので、現状を先にお伝えした形でした。
このあと県庁の自死対策のある課を訪ね、リーダーと担当者の方と相談を兼ねた情報交換をしてきました。

11月29日(月)
江津市役所へフォーラム打ち合わせに。
打ち合わせ後、職員の佐々木さんと会場(パレット)の下見と後援先の社会福祉協議会.商工会議所へ挨拶に行ってきました。

 

出雲の秋の夕暮れ……簸川平野の築地松シルエットが感傷的でした



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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)