しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

しまね自死遺族フォーラムin江津  開催のお知らせ

2022年02月23日 | お知らせ


島根県のコロナウイルス感染症に対する「まん延防止等重点措置」期間は、20日で終了しました。
しかし、当日ご講演や弾き語りをお願いしていた方が在住される府県は、解除されておりません。
お二人には、会場スクリーンでのオンライン形式のご講演等にさせていただく事になりました。
プログラム、体験談「私たちのまさか~あの日に戻れたら…」と、会場との意見交換は対面で実施します。

ご多忙な時期.天候不順な季節ではありますが、ご来場をお待ちしております。


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感謝

2022年02月23日 | お知らせ

フォーラム当日が寒かったら、ご来場者に配ってください…
とのあったかいお気持ちが、県外遺族の方から届きました
このお気遣いは、どこから生まれるのでしょう…
ありがとうございました!


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2022年1月の主な動き

2022年02月02日 | ご報告

一月睦月.松に鶴(假屋崎省吾コレクション) 由志園にて

 

年の初めの分かち合いは、毎年のことですが出雲からです
その日、陽のあたる場所は汗ばむほどに好い天気でした
会場は北山を一望できる部屋だが、北側に面しているだけに暖房が追いつかない……
そんな部屋で、今年の分かち合いの集いと茶話会がスタートしました


1月7日(金)
印刷屋さんと打ち合わせ
何回かの校正を繰り返しやっと仕上がったチラシ(3000枚)を受けとりました。
次は冊子発行やパネルの整備に向けた詰めが始まります。

1月8日(土)
出雲分かち合い
分かち合いでは、それぞれの想いや年末年始の出来事を話し合っていました。
顔を見ない2ヶ月の間に、たまたま二人の方が肺と胃の癌切除手術を受けておられ、あらためて早期発見の重要さを知らされました。
お二人の素直な笑顔には、下を向いた皆さんの心が救われるようでした。
出入りはありましたが10名の参加でした。

出雲クールダウン茶話会.背景にある北山の左山麓辺りに出雲大社があります

 

1月12日(水)
多伎図書館と多伎コミュニティセンターへ

1月14日(金)
江津市役所でフォーラム3回目打ち合わせと、石見ケーブルテレビの収録。
収録では、二又さんとフォーラムの案内をしました。
後援先の商工会議所と社会福祉協議会へチラシを持参。

1月15日(土)
浜田分かち合い
コロナ感染者(オミクロン株)が急速蔓延し、分かち合い開催を躊躇しました。
浜田社協さんに連絡しましたら、基本に気をつけてやれば大丈夫ですとの事……
ありがとうございました。

利用者がコロナ感染対策をしっかり実施 すべての部屋は貸し出されていました。

1月24日(月)
須佐社会福祉協議会へフォーラムのチラシをコピーに
ガソリン代を使ってでも、カラー裏表一枚10円!!は安い。
厚めの用紙に、足らなくなった100枚をコピーしてもらいました。
お世話になりました。

旧簸川郡佐田町の庁舎.合併後今は出雲市役所佐田行政センターとなっています



1月26日(水)
松江市内の遺族宅で「虹」の今後を打ち合わせ
①松江市自死対策検討会(計画)について
②フォーラム開催.冊子発行について
③ホームページについて
打ち合わせだけでなく、私個人が引きずっている悩みをお二人に聴いてもらったようにも思えました。

1月31日(月)
印刷屋さんと打ち合わせ

 



「グリーフケア」に悼む

ずいぶん以前に、H県行政主導の自死遺族の分かち合いの集いに参加した
ファシリテーターが「今日もまた悲しいお話をお聞きし涙させて頂きます」と挨拶をした
とても嫌な気分になった

先日、死別の哀しみを分かち合う会のお店「グリーフケアカフェ」へフォーラム開催の案内に行った
悲しいお話を聞かせてもらうと「ありがとう、感謝です」という、グリーフ専門師のオーナーに会った
その方のおっしゃる事に目が点になり「ありがとう?感謝?ですか!!」と驚愕した
カフェに置いてあるパンフレットには「哀しみに寄り添うためのグリーフケア基礎講座」参加費5,000円、とも書いてある

行政主導の集いはまだ解るが、悲しみを生業にする人たちの気持ちがどうしても理解できない
私たちの死別の悲痛(グリーフ)は「感謝」され、ビジネス化されるものだろうか……


雪よけのコモを被った「寒牡丹」由志園にて


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)