12月2日(月).3日(火)
過労死裁判の応援に「虹」メンバー達が行きました。
裁判傍聴が初めて遺族にとっては、ドラマの中のような証人尋問にビックリされていました。
また、この穏やかそうな島根県内に、こんなブラック会社が存在していることにも。
たいていの被告人は、逃れようと嘘がためをするもの。
裁判官たちに、この真実がどこまで伝わり采配されるのか、判決を待ちます。
12月5日(木)
行政職員の方向け「自死遺族支援研修会」が大田のあすてらすで開催されました。
広島の佃弁護士が、二つのお立場(遺族.弁護士)で、とても解りやすく講演をされました。
地元で活動している「虹」の紹介は、お気持ち程度でしたが時間をいただけました。
以前に、島根に拠点を置き一人で頑張っている「紫の風」の当事者がご気分を悪くされ、途中退場されたお気持ちが分かります。
(私たちって何なんだろうかと疑問をもちます)
12月6日(金)~12日(木)
益田市内各所へ
12月3日~10日益田市内で開催されている「いのち.愛.人権展」に、6日~参加。
県の人権啓発推進センターが、「虹」のブースを作ってくれていましたのでパネル説明や資料配り等に立ちました。
「虹」のブース 生徒たちの足が止まっていました
7日(土)、益田分かち合い
後半のJ交流会に、NHK浜田支局の記者が「かりんとう万頭」をお土産にご参加くださいました。
8日(日)、「ハンセン病.自由と尊厳の回復を求めて」、当事者であり長い間国を相手に闘い続けて来られた、樫山勲氏の講演を聴講しました。
「仏の顔」で闘われる「鬼の樫山さん」、勇気をいただきました!!
9.10日、以前にご縁をいただいていた益田市内各所に、フォーラムの案内を兼ねて訪問しました。
11日(水)、山本益田市長と面談
市内の遺族達と三人で、「フォーラム開催にあたりご協力をお願いします!」と。
益田市役所
山本市長を遺族3人で表敬訪問中
私が知っている限りでは、益田市長ほどに遺族心情をご理解くださっている自治体トップの方は他にはありません。
優しいだけでは市政は成り立たないでしょうが、私たち自死遺族にとっては、人に優しい益田市や社会であってほしいと願い続けています。
12日(木)は、益田~浜田へ
浜田合同庁舎へパネルを取りに行き、夕方から浜田市内の遺族と個別面談。
島根県西部へ、連携を深めるための約一週間行脚でした。
12月17日(火)
松江市役所健康福祉センターへ
健康推進課と、今年度来年度の自死遺族支援事業について打ち合わせ。
残り少ない今年度ですが、保健師さん達に対する研修会を開いていただく事になりました。
来年度は、松江市内各地区の関係機関.連携機関の皆さま方にお話をさせていただく事になるようです。
そのあと、今後の「虹」の方向性を遺族と話し合い。
たかが自助グループ、分かち合いを継続させるだけでいいのじゃないか⁉️
されど自助グループ、私達にしか出来ない啓発活動を⁉️
悩むところです。
今年最後の分かち合いは松江会場で、12月21日(土) 14時~いきいきプラザです。