しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2017年8月〜10月 分かち合いの集い開催のご案内

2017年07月31日 | ご案内
🌈分かち合いの集い

誰にも話せない深い深い悲しみ、苦しみ、怒り等を遺族だけで分かち合っています。
大切な家族を自死で亡くした遺族同士だからこそ、分かち合いができると思います。
どうか一人で悩まないでください。同じ痛みをもつ遺族同士で分かち合いませんか…。

【大田】

      日時 :2017年8月5日(土)    

  日時 :2017年10月7日(土)    

      会場 : 島根県立男女共同参画センターあすてらす(〒694-0064  大田市大田町大田イ236-4)

 

【松江】
   日時 :2017年8月12日(土)  

  日時 :2017年10月21日(土)    

      会場 : 島根いきいきプラザ(〒690-0011  松江市東津田町1741-3)


【益田】

      日時 :2017年8月26日(土)    

  日時 :2017年10月28日(土)

      会場 : 益田保健センター(益田駅前イーガビル)(〒698-0024  益田市駅前町17-1)

 

【出雲】

  日時 : 2017年9月9日(土) 

      会場 : 出雲社会福祉センター(〒693-0001   出雲市今市町543)



【浜田】

  日時 : 2017年9月16日(土) 

      会場 : 浜田市総合福祉センター(〒697-0016  浜田市野原町859-1)

 

【雲南】                            

      日時 : 2017年9月23日(土) 

      会場 :横田相愛教会 ( 仁多郡奥出雲町横田924)        

  https://www.okuizumogokochi.jp/4993

    

              


いずれの会場も受付開始は13時30分

・分かち合い                 14:00~15:30
・茶話会(J交流会) 15:30~17:00 
 *茶話会(J交流会)には遺族以外の方にお入りいただくこともあります(弁護士、保健師、宗教者、マスコミ関係者、行政の自死担当者など)。
 

 

 


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~近況報告2~

2017年07月09日 | ご報告
 
◎「しまね分かち合いの会・虹」は今年度(平成29年度)から、県内7保健所圏域の自死対策連絡会に、構成団体として参加させていただけるようになりました。
 今年度は松江、出雲、浜田、益田の各圏域会議に「地元遺族」が参加し、遺族の立場から意見や要望や活動を発言させてもらえます。
 
 7月6日にあった出雲圏域の会議に、市内の子供を亡くした「虹」のメンバーが初参加し、自身の体験や遺族心情を話しました。
 そして、「しまね分かち合いの会・虹」の活動内容や、今後の方向性を紹介しました。
 何かが大きく変わることは期待しませんが、一歩一歩着実に確実に「自死遺族」の深い想いが、遺族支援や予防防止等へと繋がればと願っています。
 13日は、益田圏域の会議があり、津和野の「虹」メンバーが参加させてもらいます。
 このようにネットワーク構築への新たな場をいただけたことも、たいへんありがたく思っています。
 
 
◎「出雲分かち合い」と「J交流会」を、昨日8日に開催しました。
 「分かち合い」には、まだまだまだまだ、まだ日の浅い親を亡くされた方が、、、
 また、地元の会場は人の目が気になってと以前松江にいらしていた方が、地元会場へ勇気をもって参加されました。
 親を亡くした遺族が4名参加でしたので、親のグループとそれ以外のグループを作り11名で分かち合いました。
 
 後半のクールダウン茶話会「J交流会」は、松江市男女共同参画ネットワーク(プリエールねっと)の広報担当の方と、広島から共同通信社の記者さんが、それぞれに活動を取材に来られ、13名で交流しました。
 メディアの影響力はとても大きいので、特に共同通信社さんには「自死」という言葉の意味を伝え、「自殺」以外で表現してほしいことを全員が強調しお願をしました。
 記者さんにどれだけ私達の想いが伝わったのだろうか、、、彼女には理解してもらえても、組織(会社)はそう簡単には変えないことは分かっていますが。
 
 
 

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~益田分かち合いの「つどい」と「J交流会」~

2017年07月02日 | ご報告
 
6月24日(土)の分かち合いの集いには、益田会場に遺族達5名が集いました。
14年目の人、5か月目の人など年数にかなりのバラつきがありました。
基本、まだ日の浅い方やはじめて参加の方を中心に、遺族だけで分かち合います。
なりふりかまわず泣いて話して泣いて、、、時には怒って、ふだん口には出せないそれぞれのおもいを分かち合います。
 
今年度から、後半のクールダウン(茶話会)時に、遺族以外の方にもお入りいただくことにしました。
少し前向きになれた遺族間や、遺族以外の方との交流の場でもあった「Jサロン・虹」。
その替わりに「J交流会」として、分かち合い終了後のクールダウン時にやっています。
 
益田のJ交流会は、市の自死対策の担当の方お二人(新・旧の担当)が参加され、7名で交流しました。
益田市は、遺族支援充実のために、積極的に攻めて(参加して)こられます。
こちら側からお声掛けしても、遺族支援に関心の低いところ(自治体)もあります。
益田市は、県内のどこよりも自死総合対策に気合いを感じる自治体だと思っています(含トップ)。
 
今年度は、向こう5年間の指針が見直される大事な年度です。
遺族支援に関しては、遺族達と交流していただき、遺族達が二次被害に遭わない取り組みにしてほしいと願います。
 
 
 
 
 

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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)