たいていのコンビニにも障がい者用(おもいやり)駐車場所があり助かります。
お店の入り口にいちばん近い所で、車中昼食をされているドライバーがいました。
時間がかかるのが分かっているなら、出入りの多い場所でなく、もう少し遠慮気味な所にしてほしい… と思いました。
また、車内で長々と携帯をいじっている人もいます。
コンビニでトイレだけを借りることについても賛否あるようですが、私は古い考えらしく何も買わずに借りるだけで出る事がなぜかできません。
思いやりやマナー、モラル、ル-ル。
そういったものがだんだん軽視され、さつ伐とした社会になりつつあるように感じます。
しかし、第101回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)では、スポーツマンシップ以外に相手を思いやった球児たちの振るまいが何回かありました。
(本来それらが本当のスポーツマンシップ?)
まだまだ捨てたもんじゃない!って、片方ではうれしく思いました。
あおり運転が連日話題になっています。
昨日、大手スーパーの駐車場で遺族と待ち合わせをしていました。
一台の白い車が、キューッと結構な勢いで、身体障がい者用に止まりました。
他に駐車できる場所は沢山あるにもかかわらずにです。
そして、側にいた私たちを睨みながら、女性ドライバーはさっそうと店に消えて行きました。
何のマークもついていませんでした。
このお店の障がい者用駐車場所はたくさん用意されていてとてもありがたいのですが、それをいいことに平然と駐車をするモラルのない人もまた多いようです。
約2時間の用事を済ませて駐車場に戻ったけど、まだ白い車はそこにいました。
こんな事アップしたらあおられるかな⁉
8月1日(木)
令和元年度益田圏域自死総合対策連絡会に出席してきました。
会は、事前にいただいた資料に沿って進行。
途中、自死の現状.課題と今後の方向性についてのところで、警察の方が県外の未遂者に対しての事例を挙げ「いろいろな関係機関に問い合わせても、手の施しようがない現状に行き詰まる!どうしたらいいか?」と提議されました。
様々な意見が出される中「未遂者に最初に関わる人が重要」との意見に、そう、そこが肝心だよ!~と思いました。
今回は、未遂者にフォーカスした感じの会になったが、自死で大切な人を喪った… 遺族の悲痛を聴ける場所(フォーラム.パネル展.J交流会)に足を運んでほしい旨、お願いしました。 記:(貴)
8月3日(土)
松江スティックビル内であった講演会「本人中心の医療福祉とは…~精神薬理学と処方薬… …」を聴講。
うーん、何かがちがう、話をすり替えないで、というちょっと後味の悪い講演会でした。
8月5日(月)
11月17日に開催される、県主催の「人権フェスティバル」の説明会に2名で参加。
その足で、過労死等の裁判応援に。
秋の気配・・・稲穂のかおり
8月17日(土)
松江分かち合い
久し振りにご参加の方がいらっしゃいました。
分かち合いの集いは宿り木のような場所。
飛び続けるのに疲れたら、心身を休めに寄れる場所です。
気を遣わずに、どうぞいつでもお立ち寄りください。
J交流会に佐藤弁護士がいらしてくださいました。
8月19日(月)
裁判所で「山陰過労死等を考える家族の会」の役員会。
厚生労働省主催のシンポジウムポスターやチラシが出来上がってきました。
今年度は木次町駅前のチェリバホールで、11月21日に開催です。
8月20日(火)
島根医科大学精神科.稲垣正俊教授と面談しました。
稲垣教授とは、島根いのちの電話40周年記念事業大会でご縁をいただきました。
いろいろ話をする中で「自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律」の施行について、とても不信感をお持ちだと話されました。
深く関わってきた関係者たちにも知らされないままに出来た法律。
この件について、「また話し合う時間を持ちたいですね」と別れました(7月11日の島根県知事への要望書にも「虹」として書きましたが…)。
その後、湖陵町にある浄土真宗のお寺を訪ねました。
当時24歳の息子様を事故で亡くされておられ、逆縁の悼みを共有することができました。
また、そもそもの宗教観や寺はビジネスであってはないとのお話しが、今どきの住職らしからぬご住職で、そのお考えに共感してしまいました。
今日お会いしたお二人の方が、私たちを理解し支援者になってくださることを願いました。
7月20日(土)
浜田分かち合い(5名)
7月31日(水)
邑智郡内4ヶ所を回りました。
8月に人権学習会を予定されている邑南町井原公民館を打ち合わせを兼ねて表敬訪問しました。
その後、邑南町、川本町、美郷町の各役場の自死対策担当課をアポなしで訪ね、「自死対策計画」を一部頂けないかと申しでをしました。
邑南町役場
自死対策庁内会議はやるが、ここは本庁なんで担当課が違うから一冊も置いてないという役場。また経費削減なのかHPからダウンロードしコピーし、冊子風にしてくださった役場。
それぞれにそれぞれなんだなぁ~と、虚しい気持ちを引きずったままで最後に向かった役場は全く対応が違っていました。
挨拶のあとまだ請求もしていないのに、きちっとした「計画」と相談窓口一覧表をサッと出され、かえって恐縮してしまいました。
なんだなんだ、この温度差はいったいなんなんだ!
もちろん、そういった物をただ作りさえすればいいというものではないが、生きるために寄り添うはずの担当課(者)は、常に真剣であってほしいものだとつくづく感じました。
各町の自死対策計画