しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

6月~7月分かち合いのご報告

2015年07月15日 | ご報告
梅雨も明けていないのに、うだるような真夏日や猛暑日が続きました。
さらに、追い打ちをかけたように、強烈な台風11号の接近・・・、異常気象が異常でなくなる・・・。
国会の強行採決騒動や新国立競技場の莫大な総工費も異常ですが、それらが当たり前の自然環境や社会情勢になってきているように思います。
国の次期自死対策検討中の遺族支援の項目・・・、遺族が踏み台にされない傷つかないような思いやりのある対策に向かってほしいものです。
 
6月~7月は5会場26名が集いました。
松江会場は、鳥取県からの参加者が2人おられ、内、分かち合いが初めてという方もいらっしゃいました。
益田会場では、終わってから同じ建物の中に事務所のある弁護士さんと「虹」の活動と今後の遺族支援について話し合いました。
 
9月に3会場でパネル展を開催します。
1日~4日奥出雲町横田コミセン、8日~11日大田市役所ロビー、14日~18日県庁ロビーを予定しています。
11日の雲南分かち合い時に、奥出雲町パネル展期間中に当地で分かち合いをやりましょう、という提案がありました。
地元遺族の心強い提案に、またすこし勇気をもらいました。
奥出雲分かち合いの集い・・・、日時・会場等決まり次第アップします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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小冊子 「わたしたちのまさか」

2015年07月01日 | ご案内
 
今までに遺族の想いを綴った冊子を2冊発行してきました。
この度、活動8年目の節目として、3冊目の冊子「わたしたちのまさか」を作成しました。
 
この冊子を作成発行することで、遺族自身は自ら逝かねばならなかった人と向き合う機会になり、また手にとっていただいた方には、遺族のどこまでも続く深い悲しみや自責の念、怒り等を感じていただければ幸いです。
また遺族の痛恨の想いを伝えることで、私たちのような壮絶な体験をする人をなくすことや、自死に対する社会的非難の目をなくすための一助になればと、心から願っています。
 
ご希望の方は遠慮なくご連絡ください。
桑原090-4692-5960 kowataya898@hit-5.net

 

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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)