しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

~匿名ご寄付への御礼~

2018年03月31日 | その他

3月23日付けで、匿名の方から過分なるご寄付をいただきました。
浜田市在住の方で、郵便局からお振り込みをいただいております。
御礼の仕様がございませんので、当ブログ、フェイスブック上で感謝の意を伝えさせてください。

ご厚意を、有効的に大切に活動資金として使わせていただきます。
心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


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パネル展inひかわ図書館

2018年03月25日 | その他

「パネル展に文字の多い新聞記事はどんなもんでしょうか?」
「ここは図書館、皆さん文字には慣れとられますから大丈夫ですよ」と館長。

ボードが足らなくて、立て掛けるかたちで朝日新聞7連載を机に置きました。
館長のおっしゃっるとおり、ゆっくりじっくりお読みいただいている方々が多かっです。

図書館ロビーでの展開は初めてですが、何処でもいつも真剣なまなざしで自死問題を考えてもらっていることを、嬉しく思っています。


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2018年4月〜2018年6月 分かち合いの集い開催のご案内

2018年03月20日 | ご案内
🌈分かち合いの集い

誰にも話せない深い深い悲しみ、苦しみ、怒り等を遺族だけで分かち合っています。
大切な家族を自死で亡くした遺族同士だからこそ、分かち合いができると思います。
どうか一人で悩まないでください。同じ痛みをもつ遺族同士で分かち合いませんか…。

【松江】

   日時 :2018年4月21日(土)   

     日時 :2018年6月9日(土)   

    会場 : 島根いきいきプラザ(〒690-0011  松江市東津田町1741-3)


【益田】   

  日時 :2018年4月28日(土)

      日時 :2018年6月23日(土)   

      会場 : 益田保健センター(益田駅前イーガビル)(〒698-0024  益田市駅前町17-1)

 

【出雲】

   日時 :2018年5月12日(土)

      会場 : 出雲社会福祉センター(〒693-0001   出雲市今市町543)



【浜田】

  日時 : 2018年5月19日(土) 

      会場 : 浜田市総合福祉センター(〒697-0016  浜田市野原町859-1)

 
 

【大田】

      日時 :2018年6月2日(土)

      会場 : 島根県立男女共同参画センターあすてらす(〒694-0064  大田市大田町大田イ236-4)

 

【【雲南】                            

      調整中            

 

いずれの会場も受付開始は13時30分

・分かち合い                 14:00~15:30
・茶話会(J交流会)     15:30~17:00 
 *茶話会(J交流会)には遺族以外の方にお入りいただくこともあります(弁護士、保健師、宗教者、マスコミ関係者、行政の自死担当者など)。
 

 

 


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~パネル展inひかわ図書館~

2018年03月18日 | ご案内
 
  3月は、自死対策強化月間です。
しまね分かち合いの会・虹は、毎年フォーラムとパネル展で自死問題を啓発してきました。
 
自死遺族の想いを伝えるパネル展「私の中で今、生きているあなた」を開催します。
出雲市役所・出雲保健所のご協力をいただいています。
 
期間:3月20日(水)~27日(水)( 26日(月)は休館日)
     (20日は12時から27日17時まで)
会場:出雲市立ひかわ図書館(ロビー)
 
ご来場をお待ちいたしています。

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~自死遺族フォーラムin浜田~後記

2018年03月18日 | その他

当事者はもちろん、多方面の方々にご協力をいただき、フォーラムin浜田とパネル展を終えました。

 
遺族は語るのセッションには、亡くして2年以上を経過した遺族の発表にする、という暗黙のルールがあります。
今回は、そのルールに反した様な、亡くされてまだ一年未満や一周忌が終わったばかりの遺族も登壇しました。
そして、マスコミに顔も名前も特に隠さなくていいです!という強い想い・・・
 
活動を始めての数年間、私は名前や顔が出せず、島根県東部の女性・写真は後ろ姿45度から撮ってもらっていた。
私の中に自死に対する偏見があったからなのだろう。
世間からのバッシングを気にしていたからなのだろうか。
私の周囲に支え合う仲間がいなかったからなのだろうか。
前を向き過ぎて、揺り戻しという反動が来なければいいがと感じてしまう。
でも、故人を大切に想うからこそ、「強い絆」がそこにあるようにも思う。
同じ想いの少し先輩遺族達(言葉が不適切かも知れませんが)が、寄り添いフォローしている姿がある。
 
遺族同士が傷の舐め合いをしてなんになるのか?と言われたことがあります。
でも、動物的本能は深い傷をその傷口を舐めることで、早く新しい皮膚が生まれくると思います。
再生された新しい皮膚は、今までと違う新しい視点を持っているように思います。
自助グループの当事者活動(フォーラム、パネル展など)は、そういうものかも知れません。
 
 

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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)