しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2022年8月の主な動き

2022年08月31日 | ご報告



8月1日(月)
いきいきプラザ島根内の心と体の相談センター(通称:心体相)へ遺族と

8月2日(火)
松江市川津公民館へ打ち合わせ

8月4日(木)
出雲市多伎公民館へ打ち合わせ
夜、個別分かち合い

8月12日(金)
個別分かち合い

8月20日(土)
いきいきプラザ島根
書類提出~松江分かち合い~J交流会に弁護士がご参加



8月21日(日)
個別相談

8月22日(月)
いきいきプラザ島根内の松江保健所と心体相へ

8月24日(水)
県の自死対策のある窓口と個別分かち合い~印刷屋さんへ

8月25日(木)
NHK松江放送局の記者さんと面談

8月26日(金)
江津市役所へ市内の遺族とパネル展の打ち合わせに
そのあと益田市に入り抗原検査を受ける

8月27日(土)
益田分かち合い~J交流会に市役所から2名ご参加

8月29日(月)
益田市役所(保健センター)~江津市役所(ホヤホヤの広報かわらばん九月号を受けとる)~出雲市内の印刷屋さんへ

8月30日(火)
ひかわ図書館へパネル展の打ち合わせ




8月は大きな動きや変化はなかったが、松江分かち合い当日は前も見えないほどの大雨にもかかわらず9名が集まった
県の健康福祉の実質的中枢が入っている『いきいきプラザ島根』には3回通った
残暑の日も雨の日も……まったくの無報酬活動だが、中にはかなり余裕で動いている……とみている遺族もいるらしい_
遺族同士を繋いでもらい「ありがたい」と言っているわりには、一部で井戸端会議状の陰口を話しているとか_
悲しい事だが、そういう遺族に限って私利私欲に走っているらしい_
自助グループ『しまね分かち合いの会.虹』は、8月30日から15年目の活動に入った
理解のある遺族たちで、もう少しだけ頑張ってみよう……と14年を回想しながら前を向いている


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8月の分かち合い(つどい)のお知らせ

2022年08月12日 | お知らせ



8月20日(土) 松江 いきいきプラザ島根(0852-32-5911)

8月27日(土) 益田 益田市民学習センター(0856-31-0624)

いずれの会場も14時~分かち合い (事前連絡不要 遺族の方のみ参加可)
15時30分~クールダウン茶話会 (自死対策などに関心のある方も可→要事前連絡)
参加費 300円
残暑厳しき折、お気をつけてお越しください

ご不明な点は桑原までご連絡をください(090-4692-5960)


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2022年7月の主な動き

2022年08月02日 | ご報告

7月2日(土)
出雲分かち合い
息子さんを亡くされ初めてご参加の2名を含め10名が、2グループに別れて分かち合いました。

7月5日(火)
個別面談~出雲市役所健康推進課と人権同和政策課へ

7月12日(火)
印刷屋さんと打ち合わせ

7月14日(木)
個別面談(松江市内)

7月16日(土)
浜田分かち合い

7月17日(日)
個別面談(松江市内)

7月21日(木)
大谷さんと安来市役所広瀬支所へ
今年度の『しまね自死フォーラム』を安来市のご協力をいただき、3月4日(土)に開催確定となりました。
会場は安来市総合文化ホール『アルテピア』です。
健康福祉部いきいき健康課と福祉課の方々と、5名で協議しました。

7月25日(月)
個別面談(出雲市内)

7月30日(土)
広島市安佐北区へ
岩国市(現江津市在住)の寺尾さんと、各々が分かち合いを通してお世話になったMさんへのお悔やみに行ってきました。
偶然にもこの日は、先に逝かれていた息子さんの御命日だったそうで、365分の1の日の奇遇に私たちは驚きでした。






Mさんの訃報を知ったのは、Mさんの旦那様の『老老介護』ブログだった
2週間に一度くらいブログを覗かせていただいていて、Mさんの御体調がすぐれないのは知っていた
でも、この最近心身ともに良くなられ7月のはじめには、退院できそうだと書いてあり安心していた
旦那様は2年前くらいから、ご近所の方々と一緒にMさんの食事づくりや、迎え入れのプロジェクトを立ち上げられ万全の態勢だった
ところが、鬱期が突然やって来て拒食が始まり…家で介護しながら…7月20日に旅立たれたのだと!!
旦那様の両手には温もりを残したままで…と、綴られていた

28日にそのブログを読み30日に飛んで行った
寺尾さんも私も、いつか元気になられたらまた会える…と楽観視していたのだ
遺影のMさんは、あの頃のあの優しさ満面の笑顔…
私たち二人は『ごめんね…ごめんね…こんなことになって会いに来てしまって…』と手を合わせながら泣いた
もう一つの家族の大切な一人と、永遠の別れになってしまった

アメリカから帰国されていた娘さんから『母を慕ってくださって、いい時を一緒に過ごさせてもらって、ありがとうございました』
旦那様は『悔いはない、愛するカミさんょ!いつかまた!だ』と、悲しみを精一杯の笑顔で見送ってくださった

あの笑顔のMさんに、また会いに行かせてくださいね…
ちょっと歳をお召しになった紀州犬のシロちゃんにも…と、約束をして広島を後にした



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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)