しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

~無題~

2016年03月31日 | その他
 
自死という悲しみやつらさと共に突きつけられた、様々な二次被害(差別や偏見)を文字にしました。
平成27年度島根県みんなで学ぶ人権の委託事業として、小冊子「聞いてほしい 自死遺族となって出合った苦悩」を発行しました。
「虹」メンバーの中から18名20事例を載せました。
自死遺族達の苦悩を間近に感じていただき、人権問題として取り組んでもらえる一助になればと願います。
 
また、島根県が3月1日に発行した「100文字で伝える『ありがとう』のショートレター」という本があります。
その中に、島根大学教育学部教授肥後功一先生と「虹」代表の対談のページがあります。
前回発行の小冊子「わたしたちのまさか」を、肥後教授の授業の副読本としてご使用してくださるとのお話があります。
どこまでも続く深い悲しみをご理解していただけた事、教育の中に取り入れていただける事、とても嬉しくおもいます。
 
『ありがとう』は非売品ですが、県内の図書館や各学校関係、行政や民間の相談機関等に置いてあるようです。
小冊子、本について、遠慮なくお問い合わせください。 
090-4692-5960(桑原) 又は kowataya898@hit-5.net  で、お受けします。
 
 
自死対策強化月間の3月、本当に早く走り去りました。
1日~雲南市役所、7日~18日いきいきプラザ島根、各ロビーで自死遺族の想いを伝えるパネル展。
その間に、松江市副市長表敬訪問、自死遺族フォーラム、人権問題シンポの打ち合わせ会、向精神薬の危険性を訴える講演会打ち合わせ2回、テレビ局の取材(放映は24日でした)
4月になったら少し落ち着けれるといいな・・・そう思っています。
 
 

 
 
 
 

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2016年4月~6月分かち合い・Jサロン 開催のご案内

2016年03月26日 | ご案内
🌈分かち合いの集い

誰にも話せない深い深い悲しみ、苦しみ、怒り等を遺族だけで分かち合っています。
大切な家族を自死で亡くした遺族同士だからこそ、分かち合いができると思います。
どうか一人で悩まないでください。同じ痛みをもつ遺族同士で分かち合いませんか…。

【大田】

      日時 :2016年4月2日(土)   

      日時:2016年6月4日(土)

      会場 : 島根県立男女共同参画センターあすてらす(〒694-0064  大田市大田町大田イ236-4)


【松江】
  日時 : 2016年4月16日(土) 

      日時:2016年6月11日(土)

      会場 : 島根いきいきプラザ(〒690-0011  松江市東津田町1741-3)


【益田】
      日時 : 2016年4月23日(土)

      日時:2016年6月25日(土)

      会場 : 益田保健センター(益田駅前イーガビル)(〒698-0024  益田市駅前町17-1)


【出雲】

      日時 : 2016年5月14
日(土) 

      会場 : 出雲社会福祉センター(〒693-0001   出雲市今市町543)



【浜田】

      日時 : 2016年5月21日(土)

      会場 : 浜田市総合福祉センター(〒697-0016  浜田市野原町859-1



【雲南】                            

  調整中


     会場 : 雲南市社会福祉センター(〒690-2404  雲南市三刀屋町三刀屋1212-3)

いずれの会場も受付開始は13時30分

分かち合いは14時~16時30分までです


Jサロン・虹

「涙が虹にかわる時がきっとくる、上を見上げよう、前を向こう…」という思いから企画した交流サロンです。
レークサイドの部屋で、お茶やお菓子をいただきながら、ザックバランに交流しています。
また遺族達の声を、行政や専門機関の方々に直接届ける、意見情報交換の場にもなっています。
少し前向きになれた遺族の方、どうぞお出かけください。


      日時 : 2016年5月28 日(土) 14:00~16:30

      会場 : ホテル宍道湖(松江市嫁島2丁目10)


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28年度 年間分かち合い の集い・jサロン虹日程

2016年03月24日 | 年間日程ご案内
 
*松江  4/16     6/11     8/20     10/8     12/17     2/11

*出雲  5/14     7/9     9/10     11/12     1/14     3/11

*大田  4/2     6/4     8/6     10/1     12/3     2/4

*浜田  5/21     7/16     9/17     11/19     1/21    3/18

*益田  4/23     6/25     8/27     10/22     12/24     2/25

 
*jサロン虹 5/28   9/3   12/10  

 

改めて詳細はご案内いたします。 

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第7回「しまね自死遺族フォーラム」inまつえのご報告

2016年03月18日 | 報告
 
~わたし達のまさか 自死は他人事だと思っていた~
 
 
3月13日(日)、7回目の自死遺族フォーラムを松江で開催し、無事に終了することができました。
7年の間に県内を一順し、タイトルも含め原点に戻った気持ちで臨みました。
 
「自死」という言葉が、遺族の心に穏やかな解き放ちを与えるのか、登壇する遺族が多くなりました。
基調講演の佃弁護士はじめ、司会者以外は登壇者全員が女性遺族という、なんとも頼もしい改革の女達の底力を感じました。
皆さんも私も、涙の中にも毅然と発表でき想いは伝えられたのでは・・・と思いました。
悲しみの力=愛しみの力 が、そうさせるのでしょうか。
 
私達当事者にしか出来ない啓発の一つが、この自死遺族フォーラムではないかと思います。
痛恨のおもいを語る遺族のお話を聴いて、ご家庭に持ち帰り話題にしてもらい、いろいろな「気づき」へとつながってほしいのです。
想像を絶する壮絶なあの悲しみ苦しみは、もう、わたし達だけでいいのですから!!
 
木下徹さんの歌は何度聞いても胸が熱くなります。
徹さんの歌が聴きたくて、このフォーラムに参加される方も増えました。
 
フォーラムも7回目ともなると、そろそろ関心も薄らいでいるのでは・・・という不安がありましたが、約120名の方のご参加がありました。
今回、NHK松江放送局のプレ報道が、当日の朝もありました。
また、新聞の告知記事掲載後の問い合わせ電話も多数あり、メディアの大きな協力を得る事が出来たのではと思いました。
2月の、県主催遺族支援研修(メディアも支援者)の成果かもしれません。
(フォーラムの様子及び啓発の放送が、3月24日(木)夕方のBSSテレポート山陰で予定されているそうです)
 
懐かし~い遺族の方、電話だけでつながっている遺族の方、大阪や広島からお出かけいただいた方。
年度末の慌ただしい時期にご参加いただいた関係機関の皆さま、そして、多くの市民県民の皆さまご参加いただきありがとうございました。
 
松江市役所、松江保健所、松江社協の皆さま方のご協力を得て開催出来たことに、深く感謝しています。
登壇してくださった皆さん、そして一日限りのスタッフになってお手伝いくださった遺族の皆さん、本当にお疲れさまでした。
 
 
 代表挨拶
 
佃弁護士講演
 
ミニコンサート
  
遺族は語る

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第7回「しまね自死遺族フォーラム」inまつえ開催のお知らせ

2016年03月12日 | その他

明日、3月13日(日)13時~16時、会場は松江市総合文化センター(プラバホール2階大会議室)開催します。
今回のタイトルは、~わたし達のまさか 自死は他人事(ひとごと)だとおもっていた~、です。
1回目からの共通サブタイトルは、~この苦痛は、もう私達だけでいい!~、です。

 




 


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)