しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2021年5月の主な動き

2021年06月02日 | ご報告



5月6日(木)
出雲市役所の自死対策のある課に、遺族二人で新年度の挨拶に行きました。
課長も担当者も新たな方々。
引き継ぎがあったとしても、遺族の心情や自助活動を理解してもらうには、その度に足を運ばねば先細りになってしまうのです。
6月23日(水)に、出雲市役所24課連絡会の研修会で、お話をさせていただく事になりました。

5月8日(土)
出雲分かち合い
分かち合いは9名が参加。
そのあとのJ交流会には、遺族2名が加わり、外部から出雲市役所のお二人、NHKの記者さんもご参加されました。
14名が交流するには、かなりな密をさけた距離間を必要としました。
忌憚のない意見交換が続き、会場予約時間をオーバーしてしまいました。

5月15日
浜田分かち合い

5月20日(木)
県の自死対策のある課へ昨年度の実績報告書を持参。
その後、人権啓発推進センターへ今年度事業の助成金申請に行きました。

5月21日(金)
島根いのちの電話事務局へ

5月26日(水)
5月31日の過労死(自死)裁判に向けて、原告遺族とちょっとした激励分かち合いをしました。

5月29日(土)
島根いのちの電話第40期電話相談員養成講座
「自死遺族に寄り添う~自死遺族への理解」でお話をさせていただきました。

29日夜~30日(日)
息子さん娘さん、それぞれを亡くされた方お二人と、個別分かち合いをしました。

5月31日(月)
松江地方裁判所で過労死(自死)裁判の傍聴応援
「虹」からは10名が駆けつけていました。
約10年という長い闘いでしたが、やっと労災認定となりました。
が、国が控訴してくる場合は、高裁が待っています。
まだ闘えというのでしょうか⁉️


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)