しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

「しまね自死遺族フォーラム」in益田中止のお知らせ パネル展開催と中止のお知らせ

2020年02月26日 | 変更案内

フォーラム:中止のお知らせ
パネル展:開催と中止のお知らせ


本日午後、益田市役所、益田保健所、虹とで協議を行いました。
新型コロナウィルスの感染拡大の恐れがあり、また政府からのイベント中止.延期の要請もあり、今回のフォーラムは涙を呑みました。

虹が主催のフォーラムではありますが、益田市役所、津和野町、吉賀町、益田保健所、地元遺族の五者で、何度もの打ち合わせを重ね、丁寧な内容のフォーラムになるところでした。
山本益田市長も開催地激励のご挨拶にお越しいただける予定で、当日配布のプログラムにはすでに記入されていました。

しかし、なによりも皆さま方の健康と不安を考えれば、致し方ない判断となりました。
万障繰り上げて参加予定されていた方や、宿泊予約されていた方々にもホントに申し訳けありません。

パネル展は、3月が「自死対策強化月間」なので益田市は予定通りの開催です。
益田市:益田保健センター3月4日(水)~3月10日(火)
吉賀町:中止
今回初めてパネル参加されたメッセンジャーに、メディアを通して目にされるかもしれません。
ご覧になられたら、エールを送ってあげていただけると嬉しく思います。

皆さまにも、コロナ(情報)に気をつけられて、自己防衛をお願いしたいと思います。

 


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第11回 しまね自死遺族フォーラム in 益田のご案内

2020年02月12日 | 変更案内

「第11回 しまね自死遺族フォーラム in益田」が下記の要領で開催されます。

是非ご参加ください。

日時:令和2年3月7日(土) 13:00~16:00

会場:益田市立保健センター3階大ホール

   島根県益田市駅前町17-1 益田駅前ビルEAGA

   TEL: 0856-31-0214

 


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令和2年度分かち合いスケジュール

2020年02月12日 | 変更案内

松江会場:4月18日  6月13日  8月8日  10月17日  12月19日  2月6日  

出雲会場:5月9日  7月11日  9月5日  11月14日  1月9日  3月13日  

浜田会場:5月16日  7月18日  9月19日  11月21日  1月6日  3月20日  

益田会場:4月25日  6月27日  8月22日  10月24日  12月5日  2月27日  

大田会場:6月6日  10月3日  2月6日(松江会場とかぶりますが実施)

各会場の時間スケジュール
14時~分かち合い(遺族のみ)
15時30分~クールダウン茶話会(J交流会)

⭐ご不明な点は  桑原(090―4692―5960)へご連絡ください


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2020年1月の活動

2020年02月01日 | 変更案内

1月5日(日)
広島市安佐北区と廿日市市に行きました。
安佐北区へは、息子さんを亡くされて、以前「虹」の分かち合いや「Jサロン」に通って来られていた方の、ご家族にお会いするために。
広島で用事がある時はよく泊めてもらっていたのですが、体調を崩されご入院中とのことで訪ねました。
ご家族の方々と分かち合い、一日も早く好くなられ又お会いしたいですね!と再会を待ち望みながら、お別れしました。


6日(月)
広島県廿日市市は、向精神薬被害者で2014年10月に島根県でその薬害の実態を講演していただいたことのあるご夫婦に会いに。
精神医療と向精神薬に不信感と強烈な怒りを抱いている、ご夫婦です(北野慶氏著「飲むな、危険!」に登場)。
改善どころか薬が合わない理由で、どんどん症状が悪化→どんどん薬が増やされ底なし泥沼に。
その泥沼~減薬→断薬と壮絶な闘いから這い上がり、ご結婚、そして赤ちゃんが… 。
赤ちゃんへの影響は!?
被害者の体験談から向精神薬=合法危険ドラッグという認識を学ばなければ、さらなる悲劇を生んでしまうと感じます。


10日(金)
新年の挨拶を兼ねて、県庁と命の電話へ。


11日(土)
出雲分かち合い
分かち合い後の「J交流会」に、地元紙の記者さんが参加され10人での茶話会になりました。


18日(土)
浜田分かち合い
分かち合い終了後山口県宇部市に向かい、事情があって支えが必要な女子高生と、翌19日の日曜日に食事&ショッピングをしてきました。


20日(月)
益田市内の各所にフォーラム開催の挨拶まわりをしました。
「虹」を立ちあげて間もない頃、分かち合いの場が益田にも必要です!と言ったらしい私を応援してくださった方と出会いました。
当時、右も左も分からず、試行錯誤中の私の心理を読んで尽力してくださっていた様です。
涙が出そうな手作りランチと、懐かしいお話しのオヤツをご馳走になりました。

その後、弁護士事務所とひとまろビジョンと息域スペースポコアポコさんを訪問しました。


21日(火)
益田市内2日目。
益田の遺族の方と、島根県会議員~益田市会議員~津和野町会議員と面談し、遺族心情やフォーラムの必要性を話し合いました。
知り合いの津和野町教円寺のご住職にも、フォーラムの案内をさせてもらいました。
益田市役所では、フォーラムの細かいところの段取りを。
事務局に帰り着いたのは、夜中でした。


22日(水)
松江市内のスタジオで、精神医療を考える四人が集まり、今後を話し合いました。


24日(金)
子どもを自死で亡くした親の会「ぱらん広場」の、恒例一泊分かち合い。
「悲し」=「愛し」、我が子のことを愛しいからいつまでも悲しいのです。
『いつまでも悲しんでいるな!と、言わないでください』です。
隣の旅館と姉妹店のようで、羽織っている丹ぜんで隣の竹風露天風呂にも入れて、計三回違う温泉に入りお買得極楽気分でした。
今冬は暖冬、過去の「ぱらん広場」の朝はいつも雪景色でしたが、雪の無い朝は初めてでした。


29日(水)
松江市役所へ「松江市遺族支援研修会」の打ち合わせに遺族二人で行きました。
保健師、警察官、消防士(救急隊)の方や、担当窓口の職員の方が参加されるそうです。
当日2月4日の研修会は、二人の遺族が担当させてもらいます。
各自治体や関係機関の遺族支援、少しずつですが広がりを感じます。


31日(金)
出雲市斐川ライオンズクラブへ打ち合わせに。


今からは島根県という地域で頑張ってみなさい……と、助言を受けて7年。
地理的にキツかったのですが、県内各地の遺族の皆さん達と結束し今日に至ったこと、あの助言は正しかったのだ。
ホントに、そう思う。思うことにしています。

2月1日(土)は、大田分かち合いです。


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)