しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2022年2月の主な動き

2022年03月09日 | お知らせ
ふと見上げた空にひこうき雲が・・・
 
15年経ってやっとこの歌が聴けるようになりました
 
 
2月5日(土)
大田分かち合い
立春翌日でしたが、雪が舞い散る寒い日でした。
配偶者.きょうだい.子どもを亡くしたそれぞれ、5名での小ぢんまりとした分かち合いになりました。
この会場に繋がっておられた遺族の方の悲報をお伝えしなければならなく、いつもよりかなり辛く苦しい分かち合いでした。


2月9日(水)
出雲北陵高校へ
卒業生へお話をしてほしい…との事で、打ち合わせに行きました。
この高校は次男と長女の母校…その縁があり「卒業直前講座」に呼んでいただいているのだと思います。
 
2月10日(木)
地元の遺族の方とNHK松江放送局の記者さんが来訪され、事務局(自宅)で4時間ほど話し合いました。
いずれこの記者さんは異動で遠く離れて行かれるでしょうが、それまでは寄り添っていただけるようです。
感謝です。

2月11日(金)
パネル展開催の会場の施設統轄をされている、出雲中央図書館へ行きました。
パッと目に入った本タイトル「西洋の自死」
内容は難しくて読んでいませんが「自さつ」の文字でなかったことで、手に取ることが出来ました。


2月12日(土)
松江分かち合い
松江会場は、久しぶりの遺族の方が2名参加され7人でした。
分かち合い後のクールダウン茶話会には3名の方(メディア2名.命の電話さん)がお越しになり、10名での情報交換となりました。

2月14日(月)
出雲北陵高校と出雲中央図書館へ

2月17日(木)
厳寒と積雪の中、出雲北陵高校の卒業生の皆さんに、母親と兄妹の想いをお話させてもらいました。
金銭トラブルに巻き込まれているとは知らず「俺、自さつするわ」の言葉に「ハイハイ」と本気にしなかった妹。
あの時親に伝えていれば…と、一生続くだろう自責の気持ちを涙ながらに訴えていました。
真摯な眼差し…、18歳の皆さんへの気づきに繋がってくれればと、ハナ水だらけの講演でした。


2月21日(月)
江津市議会議長.副議長と面談
地元の遺族の方.出雲の遺族の方と3人で、議長室にて自死対策(遺族支援)やフォーラムの案内をさせて頂きました。
30分ほどの予定が1時間にもなったのに、廊下の最後の角までお見送りをしてくださった事は、かなり印象的でした。
また、出来たての市の広報に、目が点に!!
表紙も含めると5ページにわたり、自死対策特集を掲載。
どの自治体も3月は、せめて1~2ページの紙面確保をし、市民と一緒に問題意識を高めてほしいものです。


2月25日(金)
須佐コミセンへ
フォーラムで配布する資料、1000枚以上を追加したためなるべく安い所で印刷をと、またまた佐田町のコミセンへ走りました。
明日から当分出かけるので、PCR検査を受けました。
佐田町からの帰り道~立久恵狭の春
 
2月26日(土)
益田分かち合い
今回は会場が益田市社会福祉センターでした。
後半のJ交流会に、益田市役所の担当窓口の可部さんもご参加され、5名で交流しました。

2月28日(月)
江津駅前のパレットで3月1日から始まる「自死遺族の想いを伝えるパネル展」の準備
市役所から3名.遺族2名の5人で、ボード運びから展示品などを汗だく(暖房のせい?)になりながら終えました。
いつも思うのは、支援者あってこその開催…ということです。
今回、メッセンジャーとして新しくパネル参加された方がいらっしゃいます。
また、一部のパネルをリフォームしています。
山陰中央新報のフォーラム告知
 
市役所職員のチカラを借りてパネル展準備完了
マスメディアも市役所もどちらも大事な支援(者)だとおもう

引き続き「~わたしたちのまさか~自死遺族の想いを伝えるパネル展」を開催します
3月15日(火)~21日(月) 出雲市多伎町  海辺の多伎図書館
3月24日(木)~31日(木) 松江市東津田町  いきいきプラザ島根
(問い合わせ先  090-4692-5960)

 




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