しまね分かち合いの会・虹

自死遺族自助グループ
『分かち合いのつどい』
と『J交流会』

2024年4月の主な動き

2024年05月03日 | ご報告

鬱蒼とした横庭に、かすかに甘い香りのただよう藤の花が咲いていました
「うすむらさきの藤棚の 下で歌ったアべ・マリア 澄んだ瞳が美しく なぜか心に残ってる
 君はやさしい 君はやさしい女学生~♪」  歌:安達明『女学生』より
60年前の乙女チックな頃の歌を思わず口ずさんでいました

 

新年度の4月前半は、報告書作りなどの事務作業の日々が大半でした

4月20日(土)
松江分かち合い
初めてご参加の方はいらっしゃいませんでしたが、初顔合わせの方が3名いらっしゃいました。
出たり入ったりでしたが6名での分かち合い~交流会になりました。
松江会場は18時まで借りていますが、いつも時間いっぱいギリギリまでの交流会になっています。

4月26日(金)
益田市役所健康増進課へ

4月27日(土)
益田分かち合い

益田分かち合い会場 部屋入口案内
J交流会に、とても親しくされていたご友人を自死で亡くされた方がお越しになりました。
益田会場も全体的には6名の参加となりました。
益田市の自死対策担当の方から、手作りケーキの差し入れをいただきました(謝)

4月30日(火)
益田市人権センター~益田保健所~浜田保健所~島根県西部人権センター~浜田市役所~江津市役所へ
県行政の担当の方々は県内異動をされているので、違う圏域で再度お世話になることがあります。
15年前の頃の桑原は「遺族への理解を求め、さっ気だっていたわよ」と懐かしく話してくださいました。
悲しみを愛しさに変えて、たしかに県内行脚をしていたなぁーと、改めてしみじみ思い出します。


各自治体は、昨年度中に自死対策5年計画(書)を策定されています。
手作り感のあるものや業者依頼をされたのだろうと思えるものなど、内容も外装も自治体でかなり差があります。
一年遅れで、今からパブリックコメント募集をかけられる自治体もあります。
自死遺族支援に関した項目は、せめて私たちに納得のいく内容にしていただきたいものです。

 

24衆院島根1区補選 すぐ近くでの演説だったので歩いて聞きに行きました
全国で最注目されていた保守王国島根 牙城が大差で崩れた選挙結果となりました


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あなたは

大切な家族を 自死で突然失う衝撃 誰にも話せず胸がつぶれそうな日々 一人ではとてもかかえきれない想い このつどいでは 悲しみ苦しみ怒りなどを分かち合っています 涙しています 聴いています あなたのとなりには 同じおもいの自死遺族しかいません 安心して分かち合っています 新しいつながりが きっとあなたを待っています 一度いらしてみませんか (会場等に自死自殺の文字は使用していません安心してお越しください)