四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

一億総活躍社会と待機児童

2016年03月09日 20時35分19秒 | フリートーク
☆フリートーク
先日だったでしょうか・・・保育園入園に落ちて待機児童となった我が子のために働きたいのに働けないママのブログでしたか、ツイッターでしたっけ、忘れましたが、怒り心頭のご様子でしたね。わからなくもない追い詰められた状態だと思いました。
 こんな感じでした・・・貼り付けますね。

保育園落ちた日本死ね!!!何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?何が少子化だよクソ。オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ・・・・・・」
 
まあ、あまりお品が良いと言えませんけど、的を得てますよね。老人の介護問題はいつまで続くかわからず先が見えない問題がありますけど、待機児童ってこれ、数年経てば、自然と個々には解決されてしまいますね。子供って大きくなると待機児童卒業しちゃいます。だから、ここまで吠え付くママたちっていなかったんですね。これは痛快だと思ったと同時に、まあ、国家サイドの事案と国民の底上げの事案とは別だから、オリンピックにかける資金と一緒にはできませんね。でもこのママさんくらいに言わないとお国の政治家さんの耳には届かないだろうと思います。一億総活躍社会・・・っておっしゃいますなら、年老いた私たちの老後に労力を期待するような話ですけど、本当は若い人の労力をフルに使うべきであろうと思います。働きたくても働けていない若いママたちの子育て支援に心をこめて政策を立ててもらうほうが真の意味での一億総活躍社会になるのではないかと思います。この点では私も大賛成です。

 我が家にも育児休暇中の娘が二人いますが、彼女らは組合の強い組織にいますから、次女などは3年は悠々と休めます。それでも保育園に入る際にはかなり探さなくてはならないのではないかと思っています。ゼロ歳児からのほうが入りやすいみたいですね。我が家の長女の場合も二人の子供をできたら、同じ保育園に入れたいのですが、1才を過ぎてからでしたら、入園希望を出しても同じ保育園に行けるかどうか、これ、わからないそうなんです。そこでよくよく調べてみたらしいです。すると、ゼロ才の今ならどこかに就労するということであれば、同じ保育園にすぐ入れるということでした。私はびっくりして「えっ、あんたもう職場復帰するのお?」と聞きましたら、「いやじゃわ!!もう一年、休むわっ!!こらえてよ、今、休まんともう定年まで二度とこんな長期の休みって取れんよ!!」と言います。でも、あんた、就労しないとHISAちゃん、保育園に入れないでしょ?と聞きましたら、「大丈夫!!(ΦωΦ)ふふふ・・・・うちのばあちゃん、介護認定受けてるから、そのお世話をするということで許可、下りたんよ!!ま、親戚でも会社あったら、就労証明書いてもらったら良いらしいよ!!」「へええ~~~、そんなのあるん?そうか、昔みたいに私が塾経営してたら、雇ってあげるんだけどな・・・」と私は目がまわりそうな裏話を聞いてしまいました。これ、ブログで書いてますけど、いいのかな?

 ということでHISAちゃんはすでに保育園に行っていることになっているのですが、自宅にいます。保育料は二人めが入ると半額になるんだそうですね。それでもYORI一人のときよりはたくさん払っているらしいです。先日のお雛祭りのあられは当然ながら、HISAちゃんにも保育園よりお届けがありました(笑)。席があるんだから、頂けますようねえ!!

 長々と待機児童の問題ママ発言から我が家の事情、書いてみましたが、やはり思うのは何で、昔みたいに保育園に簡単に入れないんでしょうね。何とかしてほしいです。共働きでもジジババと同居していたら、まず入園許可は下りないとか・・ジジババだって一億総活躍の一員のはずなのですから、矛盾してますよね。こういった小さい矛盾から無くしていかないと解決はできないですね。

 安倍内閣、壬辰年に始まって、癸巳、甲午、乙未から丙申と入ってきました。昨年の乙未年はまだ問題はくすぶってて、暗がりの中でうつむいていた感がありますが、丙申年になるとそうはいかないですね。安倍さんは庚日干強で最喜神の丙官殺年ですが、申は忌です。昨年の未年からうごめいていたものが申年には発現するもののようです。頭をもたげていますね。甘利議員、宮崎議員と内側からの崩れは大きく揺れました。精力的な安倍外交は目を見張るものがあり、丙火のごとくに熟成された政権は頂点を極めています。ですが、火が強い夏のうちに地支の申の動きを封じないと危ないですね。でないと、来年の丁酉年はさらなる変動となるかも・・・なんて勝手に想像してます。待機児童どころの問題じゃないと思うのですが、横目で見ないで真摯に取り組んで頂きたいです。



☆先日、宇多津古街のひな祭りに行ってきました。
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本日命(丙日干卯月木旺生まれ)

2016年03月05日 20時17分00秒 | 命理

☆お雛祭りのおまんじゅうです。留守中の私のために友人が届けてくれました。もちろん友人の手作りです。彼女のおまんじゅうはホントウに美味しいんです。

☆命理
やっと啓蟄です。気温も高くて春らしい一日でしたね。でも私は声が枯れてしまって・・・・今日の生徒さんには気を遣わせてしまいました(苦笑)。「先生、しゃべらなくていいですよ、私がしゃべりますから・・・」なんて・・・大変失礼しました。
 喉も痛くないし、鼻水もなし・・・それなのに風邪っぽいんです。3日の雛祭りの日は第3回目の逆打ち四国八十八か所巡りでした。確かにバスの中は乾燥気味で喉には悪かったかと思います。途中でマスクをしたくらいですので・・・般若心経だってそんなに大きな声で唱えるタイプでもないですから、声が枯れるのはおかしいので、やはり風邪でしょうか!!
 
 本日は丙戌日です。やっと庚寅干支から解放ですね。やれやれ・・・そろそろ遁甲も甲木が取れるので遁甲カレンダーを見てはいるのですが・・・

 丙申
 辛卯
 丙戌
 己亥  としましょう。
 先月の干支に比べるとやっと柔らかさが出てきましたね(笑)。寅と卯では印象が違ってきます。寅というのは勇気果敢で独立独歩ですが、手を合わせるという意もあるので人との和を大事にするという基本姿勢はあります。ただ攻撃性はあるので一つ間違うと強情で独善的になります。それにたいして卯は優しく柔和な印象を持ちますが、卯は良い意味では理想を追って繁栄する意はあるのですが、あまりにも行き過ぎると紛糾してがんじがらめになります。そこで寅のように毅然と対抗できればいいのですが、卯はどうしても怠惰で後ろ向きになり物事なおざりにしてしまいそうです。かと言って蔵干に甲木もありますから怠惰に見えて行動力があるときもあります。卯は理解しにくいかもしれません。
 
 陽先生はよく、卯は嘘つきだと笑いながらおっしゃっていましたが、ある意味、命理的にはそうかもしれません。普通に世間でいう嘘つきではないと思いますので誤解のないように・・・こんなことを言うとコメントが来て困るんですけど。
誤解しないでください。ウソというのは言い方が悪いかもしれません。口というのは重宝なものですから、上手に使い分けすることでうまく世渡りできることって多いと思います。人間関係は特に良い意味で言葉を選んで付き合わなくてはなりませんね。そんなときの物言いをストレートに言うよりはやんわりと曲折しながら言ってもいいかもしれません。人をだますこととは違いますから、これも勘違いされないようにお願いします。
 まず、ウソにもホントウのウソで人をだますようなウソもあるでしょうが、保身のためにちょっとした遠まわしな断り方など、良いと言うものです。こういったことが上手いか下手かということでも卯はうまいかも・・・ということです。

 話がえらく飛んでいましたが、本日命の日干は丙。非常に明るく陽気です。根がないですが、卯の生火に頼る印格ですね。年月は申卯で冲でなくても剋の意はあるので卯は減力しても生火します。天干の辛金は申に通根して強く天干は2丙とト合です。これはちょっと良くない暗示です。財を巡っての問題となるでしょうか!!それよりも問題は時干支です。己亥・・・己土には丙火は晦火。亥は日支の戌をも湿土化してさらに晦火。卯は戌を木剋土で剋しますが、縛りはあっても晦火は避けられません。戌中の戊は湿土化して生金、さらに生亥水という作用もあります。
さて、ここで八字から読み取れる六親の喜忌を計ってみましょう。
父は金。戌中辛金は亥水により湿土化して生金生水。天干の辛金もト合。喜はみえません。
母は木。頼りはやはり卯木のみです。生火。そして卯戌は支合とはいえ、卯は戌中戊土を剋しますから、戌をやや縛って喜。母の卯は喜神。
夫は水。日支配偶支戌は燥土で問題ないのですが、亥水は戌を湿土化しますので忌。扶抑からも任じられないので良い配とは見えません。
子女は土。時干支は忌の己亥。弱の丙火は晦火して忌の作用。しかし水ホルモンはあるので子女縁はあるでしょう。

となります。
大運の火旺運を行くと上記の六親の喜忌は逆転して良い結果となるでしょうが、金水運ならさらに八字の忌が増すことになるでしょう。

ということで本日命、六親の喜忌を看て見ました。
 

以下は四国霊場、雲辺寺から64番札所の前神寺まで7カ寺。写真は前神寺での参拝。雲辺寺は四国山地頂上なので雪が残ってました。眺めも最高!!

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親の物差し

2016年03月02日 21時00分20秒 | フリートーク

☆まんのう町 杉本邸のしだれ梅です。見事です。でも自宅の庭にこんな梅の木があるのはいいですけど、観光名所になってしまってお気の毒かとも・・・


☆フリートーク
こんばんは!!月が替わりましたが、朝は冷え込みますね!!今朝はとても寒かったのですが、昼時になると随分と春めいてきましたね。ペアーレ講座室に入ったら暖かくて・・・皆さまのお話もまた楽しくてつい笑ってばかりです。

 今日は自宅では午前中はお雛様の片づけでした。孫たちがお嫁に行き遅れたら困りますので・・・(笑)。ホントなんでしょうかね?行き遅れるなんて・・・
最近のお嬢様たちは行き遅れるというより、行かない!!って感じですね。そういった娘さんたちの現状を母親って受け入れられないことが多いのではないかと感じます。母親は早く娘に結婚して孫の顔を見せてもらえたら母親としての肩の荷が降ろせるのですが・・・そういった「物差し」って若い娘さんたちには通用しないですね。
 いつも双方のお話をお聞きしていますと、平行線で延々と母は母の価値観、娘さんは娘さんの価値観を押し通しますから・・・ぶつかると今度は、娘さんは「じゃあ、出てくわ!!独りで暮らす!!」という方向で決裂です。こんな話、最近は多いと思いませんか?
 これにはやはり最近の時代背景はもちろんあるでしょうが、基本的には子供には子供の人生があるので親はある程度退くべきではないかと思うことがあります。わりきってしまう以外に道はないような気にさえなります。親子関係を悪くしてまで結婚問題に食い下がる必要性ってないのではないかと・・・・そういう意見を言いますと、「あんたのところは皆、片付いているからそんなことが言えるんでしょ!!」と却って反発を食らいます。
 母親の悩みって深いですが、子供たちのほうが苦しいのではないかと思うこともあります。20代くらいでしたら、恋愛さえすれば、勢いで熱に浮かされたみたいに後先を見ずに結婚するでしょうが、30代後半から40代に入ると、もうそんな「熱」は起こらないように見受けます。みなさん、見る目ができてますから「お目が高い」ですし、現状の生活が安泰なら猶さら新しい結婚生活に切り替えるのは面倒なのではないかと思います。燃え上がらない人種ではないかと思ったり・・・・これも一つは「感動」することに欠けているというか、冷めた人たちが多くなってのではないでしょうか!!でもお聞きすると皆さま、恋愛願望はあるんです。それに「結婚もしたい!」とおっしゃいます。ホントかなと思いますが・・・

 それと私は以前から思っているのですが、父母、つまり両親の中にみる結婚観、これはとても大事だと思っています。仲の良い両親のもとで子供が構築する家庭像は仲睦まじいものでしょうが、父母が家庭内別居同然で不仲であれば、また両親の間に信頼関係を見いだせない環境であれば、子供が描く夫婦像というのも自ずと見えてきます。見たものしか描けないのが子供というものです。母親が父親を尻にしいたもの言いをしていれば娘はまたそのとおりのことをするのも同じではないかと思います。これ、気を付けないといけないですね(笑)。もう我が家では遅いですが・・・(笑)。(わが娘たちよ、これを読んだら、気を付けてね!!)
 話がヨソに向かってましたが、世の母親たちに言いたいのは、子供たちの人生を自分の物差しで測ってその範囲内に入れようとしないで、物差しをもっともっと伸ばして子供の位置まで動いてみてはどうかということです。年長者であることの特技ではないかと思います。受け入れることができるのは私たち親の方ではないかと思ったりします。
 本日はつい、仲間の母親たちのグチを聞いているので思ったことを書いてしまいました。

 
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