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四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛春に苦味の食材!!

2022年03月30日 20時42分54秒 | 薬膳
 
☆近くの鉢伏山(はちふせやま)公園。花見に孫たちと行きました。どうしても遊具があるところになります。でも人はまばらで良かったです。丸亀城の桜は綺麗ですが駐車場からして入れないと思いますので諦めました。コロナも収まってないですし・・・(;^_^A

☆薬膳
こんばんは!!どこへ行ってもサクラは満開ですね。桜色というのはソメイヨシノの色でしょうか!!ほんとに清楚で美しいと感じます。今週末、どうなっているのかとても心配です。明日は雨のようです(;^_^A 雨が降るとまた冷えこんでいきそうです。「花の雨」、美しい桜に雨ですが花冷えです。体調に注意したいものです。初夏のような陽気かと思えば冷え込んだりとアップダウンが激しいです(;^_^A

 最近は、春の食材として山菜が多く出回っています。先日は友人からたくさんのフキノトウを頂きました。早速、天ぷらをしました。苦いのが大好きです。さて、この「苦味」ですが薬膳ではどうとらえているのか触れてみたいと思います。

 人の身体って冬の間は冬眠する熊と同様に皮下脂肪を蓄えようとします。そのために余分なものも体内に貯めこんでいるそうです。春になると肝気が旺盛になり、陰陽では陽気が盛んになります。活動的になるのと同時に肝の作用が不調をきたしやすくなります。肝は血の保存、気血を体中に流すという作用があります。また肝には解毒作用もあります。この解毒という観点から冬の間に溜まった毒素を体外に出すのが春の大事な作用のようです。そのために苦味は肝の解毒作用を促すという点でどうしても摂りたい食材なのです。ウドやフキも出まわりますね。嬉しい季節です。

 しかしこれも良いからといって摂りすぎは禁物です。元気のない人や冷えの強い人には向かないようです。悪化させてはいけないので「適当」が大事です。春は花冷えと言いますようにこの時期、また寒くもなりますね。風邪を引きやすいのもこの時期です。ぜひとも風邪は体表にあるうちに追い払ってしまいたいものです。体内に取り込むともう手遅れですので・・・(;^_^A これを辛温解表(しんおんげひょう)といって風邪の引き初めに良い食材を使います。ウイルスはまだ体表にありますので身体を温める食材を取って温まることで外邪を追い払うということです。ショウガ、ネギなど良いですね。シナモンも上手に使いたいものです。暖かいメニューがホントは良いでしょう。鍋?もう欲しくはないですが・・・笑

 またこの時期、出回っているのが「ワケギ」です。これ、酢味噌で貝類といっしょに和えると美味しいですね。春らしい一品なので多くの人が食べておられることと思います。ワケギはネギでも玉ねぎでもないですがこういった「解表(げひょう)」には向いていますので今の時期にはぴったりです。酢も肝に良い食材ですし・・・
我が家の先日のメニューですがいつもの子供向けの唐揚げでしたが春らしく、フキノトウの苦味とワケギ和えを入れました。写メにはないですが暖かいお味噌汁は付けました。もう買い物に行けず、冷蔵庫にあった冬ダイコンを使った煮ものや、冷凍庫の鶏肉、畑からワケギを抜いてきたものの貝類はないのでプリッとしたちくわを代用しました(笑)。お味噌汁は湯葉があったので!!
 


💛本日、休憩です。

2022年03月26日 18時11分18秒 | フリートーク
 本日はHISANOの卒園式。写真がほとんど撮れてないみたいです(;^_^A ママたち、先生たちとの一枚をHISAちゃんだけカット笑  認定こども園になって2回目の卒園式。園長さんは昔の私の塾生です(;^_^A 長い保育園時代、それぞれの子が2才からお世話になりました。やっとジイババも保育園とお別れです。4月から小学生ばかり(;^_^A さらに忙しくなりそうです。ハチマキを締めなおさねば・・・!!

 
☆数日前の暖かい日曜日にお着物を着せてみました。バアバは汗だくでしたけど、楽しかったです。ママたちのお古ですがまだまだ着れそうです。


☆WAKAちゃんには帯を大人の反幅帯を結んでみました。ネット検索したらそのようにすると子供にちょうど良いというのを読んだのでやってみたら長さもばっちりのお文庫結びができました。これしかできないので・・笑
 


本日命(乙日干卯月木旺生まれ)①

2022年03月23日 20時56分21秒 | 命理
 
☆ちょっと遅いですが冬ニットのチュニックです。まだ寒い日もあるので暖かくて重宝してます。実はこれ、リフォームなのです。生地が足りなかったので袖部分は黒にしました。


☆命理
 こんばんは!!
お彼岸も過ぎますと朝6時前でも薄っすらと明るさがあります。いつもどおりに5時45分の目覚ましも真っ暗じゃないので気分が違います。でも今日も寒かったですね。最近のパン食もまだ続いていて、ここ数日はホウレンソウ入りのパンケーキを焼いています。ちょっと面倒くさいですけど畑のホウレンソウを有効利用するということで頑張ってます(;^_^A

☆緑色のパンケーキです。ホウレンソウの生の葉をブレンダーで粉砕して生地に混ぜ込んで焼きます。バターとはちみつ、ネーブルのコンポートを乗せたらめちゃくちゃ美味しかったです。フライパンで大きなのを一枚焼いて3人で分けてます。たくさんは要らないので(;^_^A でも毒々しい緑ですけど自然ですよん!

 さて、本日は乙亥日。
壬寅
癸卯
乙亥
辛巳 としましょう。

 日干乙木は卯月木旺の乙分野に生まれた比肩格の命です。天干の壬癸水は亥水に通根して生木、滋木で乙木を強めます。乙木は基本的に燥を好む干ですからこれだけの水強は浮くことはなくても燥湿からは湿感が増します。干の特性からは丙火に洩身して食傷生財が最喜です。また乙木は特性として金の剋は好みませんので扶抑からは問題がないとしても好ましい干とはなりません。八字は時支に巳火があって良いのですが亥と巳の冲は制食傷となり洩身を妨げます。また天干の辛金は弱く問題とはなりませんが八字内ではちょっとして水源という観点からは好ましくはありません。綺麗な食傷生財とはならない配合は惜しいですが丙火がないのとは全く違いますので丙火を最喜の用神といたします。
格 比肩格
日干強
用神 丙
喜神 火土
忌神 水木
閑神 金
調候 不要

日干は強で印も強い、つまり水木強はかなり自分を奮い立たせるタイプです。洩気の巳火が弱いのでうまく方向性をつかみにくい傾向ですが生命エネルギーは強いです。同時に神経も闘争的になりがちですから「思い」も強い人です。ですから運歳で丙火が巡るのが最も好ましい八字です。こんな八字に丙火は嬉しいのですが事象推察するときにどう考えたら良いのか・・・それはすべて生剋制化です。

丙火が来たら・・・その時の生剋制化を看てみましょう。八字にはいろいろ問題があるので丙火を見たらまず邪魔をするのが壬の制食傷です。壬は印です。通変では印の邪魔。五行では水火戦。次は辛金が傷みます。辛金は八字では剋も小さく問題ないはずなのですが丙火には傷められます。本命は丙火で気分よくなるのですが一方で辛金の傷みが同時進行します。食傷が官殺を傷めるような事象を想像したらよいのです。五行では金の部位に気を配れば良いわけです。このようなことを横目に見ながらの丙の喜神運となるのです。喜神運と言っても100パーセントの喜はないですね。

このような生剋制化を受けながら丙火の食傷へと喜の洩身がなされるわけです。喜神運となります。ただ丙が来たと言っても丙はどんな支に載ってくるのか、そこは様々ですからさらに生剋制化を看ることになります。生剋制化は複雑になりますがさらに事象推察も込み入って面白いことになるのではないでしょうか!!本命では巡行運でしたら、第3運に丙午運がやってきます。なかなか良く洩らして印の水が制食傷してもかまわないでしょう。辛金はかなり傷みます。本人は嬉々として丙午運を生きるでしょう。わずかの瑕疵を横目に良い運気ですがさて、問題は旺火の「化地」としたい土財が見えません。八字は土がなく財なしでした(;^_^A良い発想のもとに行動力も増すのですが落としどころがないということ、これも八字の欠けているところです。木火通明になったのではないか?ということですがそこは喜べません。そこは原局の位相ではないでしょうか!丙火だけで喜象となるには原局が相当に整っていないと難しいなということです。

 長くなりますが・・・本命、巡行運でしたら良い運気のうちでしょう。火旺運は良いです。そして金旺運になっても良いのです。というのは八字の辛金がしっかりと乙木を剋せます。乙木は金を嫌うのではなかったかと言いますが扶抑では問題はありません。
第一運から甲辰は忌。以後は喜。乙巳 丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 です。

 本日、ちょっと生剋制化を書いてみました(;^_^A


💛疲れやすい気虚タイプ!

2022年03月19日 20時18分06秒 | 薬膳

☆春の白っぽいお空に映えてます。黄砂が飛んでるのかと・・・(;^_^A



☆朝ごはん。目玉焼きにシイタケ、新玉、パプリカを一緒に蒸し焼き。今までは具沢山の味噌汁だったのですがここ数日はパン食に変更。夫が飽きたというので・・・!これがいけないのかもしれませんが胃の調子が悪いです。パンに乗せているのは我が家のネーブルのジャムというかコンポートです。
春の肝気に柑橘系の皮は良いと思うので・・・さわやかな香りです。今夜もヒマなのでネーブルを分厚く切って炊いています。これ、そのまま食べても美味しいです♪
作り方は簡単。皮のまま輪切りにして一度だけ茹でこぼしてザルに。その後は白ワインと砂糖、はちみつで炊き上げるのですが圧力鍋を使うと一瞬です。炊くときにリンゴも皮のままくし形に切ったのを少し入れてます。



☆薬膳
こんばんは!!
また寒の戻りでしょうか!!寒い一日となりました。本日は鍼灸の予約を入れてあったので久しぶりに真鍋先生を訪問しました。脈を取るなり、「食べすぎたか?」と聞かれました。そう、大した量じゃなくても私にはキツイようです(;^_^A 「煩悩には勝てんのじゃなあ?」とおっしゃりながら、「わしもな、昼ご飯が麺類じゃったのでごはんを一口と思ったら、なかったんじゃ。それで、餅を焼いて食べたら、腹が重いなあ!」と笑っておられました。
 結局、臓器全体の勢いが落ちており、肝血虚ということ。怖れることもなくいつも通りです。私自身が思うに春はどうも「気」が足りない気がします。疲れやすいタイプなのですが、ひと眠りをするとシャキッとできるという感じで大したことはありません。私の場合は気虚も入ってるんですよね。

 気虚とは・・・人間の活動エネルギー源である「気」が不足している状態です。これで青白い顔で寒いと「陽虚」が入るのですがそこまでは進んでいません。気は食べ物が胃腸で消化吸収されて気・血を作るのです。それなのに胃腸が調子が悪いと気を補えません。その結果、この時期は風邪やアレルギーに対する抵抗力まで落ちる人がいます。

 補気には穀類、芋類、豆類が基本です。私など人間ドックの日は朝ごはん抜きですから検診の病院に到着するまでに血圧が下がってしまい、立ち上がるのも大儀になることがあります(笑)。だからきちんと食事は摂りたいのですが多すぎると眠気に負けてしまいます。昼ご飯が危険なので本当に苦労です。午後からの英語の時は午前11時頃に昼ごはんを食べて出かけるまでに横になっておく!!というスタイルを取ることもありますがいかにもわがままな行為のようで気が引けます。でも何となく夫も定年後に昼間の私との付き合い方がわかってきたらしく・・・・時々、気を利かして「早く横になっておけよ!」と言ってくれます。

 春だけでなく、夏になるともっとひどくなります。汗をかくと「気」が抜けていくのです。低血圧をシャキッとさせたいのと冷えを取りたいので夏は朝風呂を決め込むのですが、あれって汗もかくので気は抜けます。補気の意味合いでも朝ごはんは良いはずなのですが、決まって朝ごはんの後に眠気に襲われます。夏の朝をどうやってやり過ごそうかと今から模索中です。
 年齢とともに削られていくような体力をどうやって保持しようかと考えますが体質には勝てません。結局、自分と付き合い方なのかと思います。自分を追い込むばかりだと無理をするので自分にあった食事量と活動量(仕事や趣味、家事)を今年はもっと見直そうと考えています。実のところ、コロナ禍でこの2カ月ほど自宅講座は停止していましたが、やはり余裕があったと感じます。それに私は真冬の寒い時期は大概、元気なようです(笑)。
 
 ちなみに私のように疲れやすい、スタミナがすぐに切れるなど似たような方はいらっしゃると思います。春は肝気が上がっていますのでどうしても自律神経も乱れます。是非とも肝気をスパッと流すことが必要です。上記の朝ごはんのメニューにネーブルジャムをつけていますがかんきつ系の皮は効果的です。さわやかで香を嗅ぎながら食べると良いですよ。皮をむいた実のほうは意味が違いますので勘違いのないようにお願いします。陳皮の感覚で皮が良いようです。

💛ゼレンスキー大統領も推してみます!

2022年03月16日 21時20分31秒 | 命理


☆命理
 こんばんは!!暖かい日が続きます。白木蓮も満開です。明日にも写メしようと思います。
今日は先日、プーチン大統領を解命しましたところ、ゼレンスキー大統領もしませんか!!とコメント頂きました。時干支がわからなかったのですがコメンターの方がお知らせくださったのでそれを信じて解命してみようと思います。

 こちらも解命が長くなるかもしれませんので結論を先に述べますと・・・非常に危険な八字だと思います。ゼレンスキー氏の丁火は沈着も急進的な干です。癸水も陰干支ですが内包するエネルギーは一つ間違えば爆発です。起爆剤をはらんでいる八字と思います。おまけに水火剋戦して短慮になると余計に危険です。しかしそのようなものは全く感じさせず、ポピュリストとして大衆という官殺の中に身を投じ、ナショナリズムを鼓舞して国民感情を煽ります。一見して英雄です。しかし彼の行為は危険と表裏です。いかに危険な殺戮に繋がっているかを知ってほしいと感じるのは間違いでしょうか!!穏やかに一点指す丁火に粘り強い癸水官殺ですが原子炉の火であり、我慢の緒が切れると破壊です。急進的な丁火がプーチン氏の妄想を膨らませたと思います。

さて、彼にとって今年の壬寅年はこう推します。木勢の強い今年前半は国際情勢はウクライナを味方し応援は続きます。ですが後半は壬官殺が一気に強まり本命を強く剋身します。このことは絶体絶命まで追い込まれると覚悟すべきと考えます。プーチン氏にはそこまでの危険は感じませんがゼレンスキー氏は危ないでしょう。絶対絶命です。忌の大運に忌の流年。最も国が憂えるときになった大統領に違いありません。

では以下に解命致します。命理通の方々はどうぞ!!

ウォロディミル・ゼレンスキー 1978年1月25日 午後2時 ウクライナ
だそうです。違うかもしれませんがやってみましょう。

丁巳
癸丑(土)
丁亥
丁未

大運:6才4か月 甲年5月ごろ大運交替
06壬子 16辛亥 26庚戌 36己酉 46戊申 56丁未 66丙午 76乙巳・・

日干丁火は丑月土用に生まれた食神格の命です。丑土用の土は最弱に向かいつつあり、この時期は五行の中では最弱。丑土用とは言え最強は水勢です。食神格といっても食傷の人ではなく八字の配合から丁火日干で官殺強の人というのが正解です。極弱の丁火は日時に団結も日支亥水は忌の作用で未土は湿土化して日干は洩らします。一方で癸丑官殺は年干支の丁巳と相打って弱化しますので日干丁火が任じる責はずいぶんと緩和されます。それでも日干丁火は水官殺には任じきれず身弱の官殺強となります。この月は調候の丙火第一ですので年支の巳火は最喜神です。八字に生気を与えるとともに寒冷の水を暖水にして日干に襲いかかるという印象です。

格 食神格
日干 弱
用神 丙
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 丙
と取ります。

 さて、本命を大統領の八字としてどう看るかです!!前陰干支で官殺強。水火剋戦して木の通関なし。政治家の八字とは思いたくないですが大統領です。事象から見るのも必要なので少し調べましたら芸能人上がりで映画の中で演じた大統領から現実の大統領になっているということのようです。

 忌の大運(己酉)で忌の流年、2019年(己亥年)に大統領になりました。国難のときになるというのは運が悪い人がなるでしょう。運の良い人は避けるでしょう。日本だってそうでした(;^_^A 菅さんは本当に大変な時に首相になってがんばられました。素晴らしいと今でも思っています。最も運気のなかった彼がなるんだろうなと思ったら、菅氏が白羽の矢を当てましたがそれは貧乏くじを引いたのでした。

 話がソレてましたが・・・ゼレンスキー氏は丁文であり、本来は芸術や文化的興味が強いというのが一番に感じるところです。それをもって大衆の中に身を置いて官殺の縛りを受けるというのが最も安全な道なのです。それなのに勘違いに近い感覚で短慮な行動をとったものだと感じます。丁火というのは表向きは沈着で冷静に見えるのですがとても急進的なところがあります。だから危険なのです。大統領としてわずか2年あまりで行った政治はおそらく急進的であったことに間違いはありません。それがプーチン氏の誇大妄想を刺激したものと推します。
以上です。