☆お雛祭りのおまんじゅうです。留守中の私のために友人が届けてくれました。もちろん友人の手作りです。彼女のおまんじゅうはホントウに美味しいんです。
☆命理
やっと啓蟄です。気温も高くて春らしい一日でしたね。でも私は声が枯れてしまって・・・・今日の生徒さんには気を遣わせてしまいました(苦笑)。「先生、しゃべらなくていいですよ、私がしゃべりますから・・・」なんて・・・大変失礼しました。
喉も痛くないし、鼻水もなし・・・それなのに風邪っぽいんです。3日の雛祭りの日は第3回目の逆打ち四国八十八か所巡りでした。確かにバスの中は乾燥気味で喉には悪かったかと思います。途中でマスクをしたくらいですので・・・般若心経だってそんなに大きな声で唱えるタイプでもないですから、声が枯れるのはおかしいので、やはり風邪でしょうか!!
本日は丙戌日です。やっと庚寅干支から解放ですね。やれやれ・・・そろそろ遁甲も甲木が取れるので遁甲カレンダーを見てはいるのですが・・・
丙申
辛卯
丙戌
己亥 としましょう。
先月の干支に比べるとやっと柔らかさが出てきましたね(笑)。寅と卯では印象が違ってきます。寅というのは勇気果敢で独立独歩ですが、手を合わせるという意もあるので人との和を大事にするという基本姿勢はあります。ただ攻撃性はあるので一つ間違うと強情で独善的になります。それにたいして卯は優しく柔和な印象を持ちますが、卯は良い意味では理想を追って繁栄する意はあるのですが、あまりにも行き過ぎると紛糾してがんじがらめになります。そこで寅のように毅然と対抗できればいいのですが、卯はどうしても怠惰で後ろ向きになり物事なおざりにしてしまいそうです。かと言って蔵干に甲木もありますから怠惰に見えて行動力があるときもあります。卯は理解しにくいかもしれません。
陽先生はよく、卯は嘘つきだと笑いながらおっしゃっていましたが、ある意味、命理的にはそうかもしれません。普通に世間でいう嘘つきではないと思いますので誤解のないように・・・こんなことを言うとコメントが来て困るんですけど。
誤解しないでください。ウソというのは言い方が悪いかもしれません。口というのは重宝なものですから、上手に使い分けすることでうまく世渡りできることって多いと思います。人間関係は特に良い意味で言葉を選んで付き合わなくてはなりませんね。そんなときの物言いをストレートに言うよりはやんわりと曲折しながら言ってもいいかもしれません。人をだますこととは違いますから、これも勘違いされないようにお願いします。
まず、ウソにもホントウのウソで人をだますようなウソもあるでしょうが、保身のためにちょっとした遠まわしな断り方など、良いと言うものです。こういったことが上手いか下手かということでも卯はうまいかも・・・ということです。
話がえらく飛んでいましたが、本日命の日干は丙。非常に明るく陽気です。根がないですが、卯の生火に頼る印格ですね。年月は申卯で冲でなくても剋の意はあるので卯は減力しても生火します。天干の辛金は申に通根して強く天干は2丙とト合です。これはちょっと良くない暗示です。財を巡っての問題となるでしょうか!!それよりも問題は時干支です。己亥・・・己土には丙火は晦火。亥は日支の戌をも湿土化してさらに晦火。卯は戌を木剋土で剋しますが、縛りはあっても晦火は避けられません。戌中の戊は湿土化して生金、さらに生亥水という作用もあります。
さて、ここで八字から読み取れる六親の喜忌を計ってみましょう。
父は金。戌中辛金は亥水により湿土化して生金生水。天干の辛金もト合。喜はみえません。
母は木。頼りはやはり卯木のみです。生火。そして卯戌は支合とはいえ、卯は戌中戊土を剋しますから、戌をやや縛って喜。母の卯は喜神。
夫は水。日支配偶支戌は燥土で問題ないのですが、亥水は戌を湿土化しますので忌。扶抑からも任じられないので良い配とは見えません。
子女は土。時干支は忌の己亥。弱の丙火は晦火して忌の作用。しかし水ホルモンはあるので子女縁はあるでしょう。
となります。
大運の火旺運を行くと上記の六親の喜忌は逆転して良い結果となるでしょうが、金水運ならさらに八字の忌が増すことになるでしょう。
ということで本日命、六親の喜忌を看て見ました。
以下は四国霊場、雲辺寺から64番札所の前神寺まで7カ寺。写真は前神寺での参拝。雲辺寺は四国山地頂上なので雪が残ってました。眺めも最高!!