四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(乙日干午月火旺生まれ①)

2022年06月11日 19時43分48秒 | 命理
☆薬膳酢です。
我が家には枝垂れ梅の白とピンクがあります。ところが今年はどちらも花が少なくてガッカリでした。そしたら白の枝垂れ梅の木だけなのですが、たくさんの梅の実がついたのです。それも結構な大きさです。
そこでもったいないので収穫しましたらたくさんあったのでいろいろと処理しました。これはコメ酢に梅と私がもっている生薬、氷砂糖を入れてみました。毎年、作っているのですが生薬は初めてです。
肝腎補強と健脾のために枸杞子、松の実、陳皮、甘草、ウイキョウなど古くなりそうなものから使ってしまいました。ナツメも入れておこうと今、思い付きました(;^_^A


☆命理
 こんばんは!!いよいよお空がどよよ~んとしてまいりました(;^_^A 梅雨入りでしょうか!!コロナに関してはここのところ香川県民としては恥ずかしくない数を維持していますのでホッという感じです。しかしながら数は少ないのですが数の割に家庭内感染が発生しているみたいな印象を身近に感じます。油断はできないということでしょう(;^_^A 一層の警戒は続けたいと思います。
お出かけしない生活、結構楽しいので・・・笑

 さて本日は乙未日。
壬寅
丙午
乙未
丁丑 としましょう。

 日干乙木は午月火旺の丙分野に生まれた傷官格の命です。午月火旺も旺を極める時期であり、丙火が当令して傷官の気性激しい八字です。乙日干の根は遠く年支の寅ですがほぼ無情で旺火の火源となる忌があります。天干の丙壬の剋で丙がわずかに減は良いですが壬は力不足です。時干の丁火も未中丁火に通根して乙日干は両サイドに洩らすこと烈しいです。唯一、丑中癸水が滋木かと見受けますがこれもほんのわずかです。日干乙木が日干を捨てて他行に従するのか言えばそれは無理な八字かと推します。普通格でしょう。年干の壬と丑中癸水と己土の湿土に湿感を得ても調候は不及で乙日干は燥の気が激しく消耗します。

 格 傷官格
 日干 極弱
 用神 やむなく丑中癸
 喜神 水
 忌神 火土金
 閑神 木   ☆極弱なので喜神としたいですが丙火を前にしては喜はないかと・・・
 調候 壬不及

 格の如何はともかく乙日干は依るべないくらい弱いと言えます。体力がない上に激しい気性と落ち着きのなさが先行しそうです。仮に激しくないとしても時として言動は激しくなると思います。もう少し日干が強いとかなり自信過剰になるのですが本日命では乙日干の弱さの方が勝ってしまい、激しい丙午干支よりも乙弱の肝気の弱さから保身行為が先行すればあまり派手さや激しさは表に出ないかもしれません。運歳干支が左右するのかと推します。