

☆ここは以前は教室。今は私の作業部屋。ハル君が病気になってからはこの部屋で寝ている。ベッドへ飛び上がったりが最初は困ったのです。今は平気でピョンピョンしてますが寝室に戻る気になれないのでそのままです(;^_^A
☆命理
こんばんは!!
以前にも書いたことがあるのですが・・・朝から眠気が来て困るという話です。夏になるとそういった問題が発生するのです。いろいろな原因があるのですが一つには夜の睡眠が浅いことでした。ベル猫さんが生きていたころは夜中に出たり入ったりするので何度も起きていました。おまけに夏は夜明けが早いですからハルくんやテン猫ちゃんも早くからご飯コール(大概は朝4時半)をするのです。今年はそれを何とかしようと思って思い付いたのは部屋のカーテンを遮光に変えて真っ暗な状態を長くするということでした。私は昔から明るくても眠れるので気にならなかったのですが何と暗くしたら、とたんに犬猫が起きないのです。朝方の眠りは最高になりました(笑)。そして交感神経をしっかりと働かせるためにも朝日を浴びて目覚めることに努めています(;^_^A そのためにもテン猫ちゃんの朝日を浴びながらの朝散歩は有効だなと思います。
さて本日は丁卯日。
壬寅
乙巳
丁卯
壬寅 としましょう。10日ほど前の丁はありましたが・・・
日干丁火は巳月火旺に生まれた月劫格の命です。日干丁火は旺令の上に乙、寅卯の印が囲みます。そして印木を生木する形で壬官殺が天干に載ります。明らかに日干は強ですが印も大過して火源を為し、2壬を化殺生身するという配合です。日干丁火は湿土なく洩身は皆無です。壬は調候ですが化殺の忌を為し日干丁火との剋の意は殆どありません。それでも2壬ですので寒暖燥湿という観点からは無いよりは良いのかもしれませんが寅卯に流れて日干側にエネルギーが向かう忌のほうが大きい八字です。
喜忌は・・・
格 月劫格
日干 強
用神 取れず
喜神 湿土 金
忌神 木 火
閑神 燥土 水
調候 壬
と取ります。
本日命、良いところは?と聞かれてもほどんど無いと答えるしかありません。喜神は書きましたが殆ど作用しません。湿土、これも寅卯に破されますし、旺火を納める余裕があるほどの湿土はめったにないでしょう。金、これも無残な剋に逢うのです。仮に運歳で旺金が巡ったとしても地支は申寅、卯酉と申酉では歯が立たないことがわかります。天干の庚金なら何とかなるかという干です。五行の中では金が一番良いと言えます。金木剋戦しても忌の印を退散させ、壬官殺の水源となればそれは喜もあるのです。喜忌あっても金、特に庚金しかないでしょう。庚金が来ると言っても10年に一度、悲しくなりますね。こういうのは位相が低いという証拠です。
このように考えますと八字の金の欠如。財なしは生まれながらに身辺の環境には注意が要るということでもあります。印の母強しですが財の父が存在するなら、よくよく注意して行動しなければ・・・と推します(;^_^A また強き母であれば是非とも甘やかさずに壬官殺の規律を効かせられるようなしつけをしたいものです。