しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

静かです

2022年12月10日 | 日常雑記

 ・連日朝の気温は5度を上下していますが、陽が出るとぽかぽか暖かい、窓越しに差し込む陽を背中に受けて新聞を読み終えました。晴れた日には一寸でも外を歩いて足慣らしをしています。

 今日は力仕事?、マットレスとベットパット、それと羽毛布団を太陽の光に当てました。薄いマットレスだけど老いの身には重い。家内が手伝いましょうかといってくれましたが、そこは男の意地?、なんとか自分一人で干せました。あとで腰に来るかもしれません。

 連日、今日も晴れて、静かな冬の土曜日です、

 ・沢木耕太郎著「天路の旅人」を時間をかけて読み終えました、感動しました。読み終えたら家内がいま読んでます。今日は「塩野七生著・誰が国家を殺すのか・文芸新書」を読みます。

 無知の領域がほんの少しでも減って、知の領域がちょっぴり増える、そして初めて知る言葉に会える、それが本を読む楽しみ。分からない言葉を私の百科事典のPCで調べる、その楽しみもあります。

 最近PCで「青空文庫」に入って、若い頃読んだ(つもりの)「文豪の作品」を読みかえしています。若い頃理解し記憶していた内容と違い、この歳になったからでしょうか、その頃よりはすこし深く、「描かれたにんげん」を理解できる思いがします。言葉の意味もすこしは深く理解できるような、そんな気もします。時代を超えて読まれる古典の価値を改めて思います。

コメント
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