今年の2月にエンジンを掛けたきり、その後まったく乗らずにいた。
こりゃバッテリーも上がるし、調子も悪くなるのでは?と久しぶりにカブを出してみた。
J子様「マフラーのところに葉っぱのようなものが付いている」
J子様「あれ?ミノムシみたい。蜘蛛の巣も張っているよ」
しげじ「どひゃ~」
どうも長期間放置していたのでミノムシ3匹がへばりつくように木の枝や葉っぱで住まいを作っている。
この画像ではよくわからないですが、シートはカビのようなものがあり、ホイールリムにも錆が浮いている。
マフラーもくすんでいる。
マジックリンとメラミンスポンジ、金属たわしを準備してイザ掃除。
マフラーはメラミンスポンジでピカピカになった。
ホイールはメラミンスポンジと錆がきつい所だけ金属たわしで磨いた。
シートもメラミンスポンジでゴシゴシするとカビが取れた。
さて、気分よくなったところでエンジン始動。
ほほう、さすがカブでございます。一発で掛かりました。
ただ、バッテリーがへたっているのか、ニュートラルランプが点灯しているのかわからない。
エンジンが本調子になってきたので、静原~大原を走ってみることにした。
このあたりにコスモス畑があったはずなのにセイタカアワダチソウばかり。
ちょこっとだけ咲いていました。
江文峠。
江文神社にお詣り。
静かで心が清められる空間です。
大原の里にとうちゃこ。
寂光院の門前。
そば畑。
カブは不思議なバイクである。
放置していても文句も言わずに動いてくれる。
何事もなく、ず~と動かしていたように振舞ってくれる。
昭和の名車である。