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序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

稽古場日誌7

2008-11-30 20:30:43 | アート・文化

Jpeg

土曜日。本番9日前です。

この日は13:00~21;00の一日稽古でした。

この日は劇団芝居屋の役者にとって最も緊張する稽古になりました。
劇団芝居屋には有難い事に旗揚げ以来変わらぬ情熱で応援し続けていただいている後援会があります。
その劇団芝居屋の後援会会長夫人が来たのです。

これは毎公演の恒例行事の様になっている事で、おおよそ本番二週間から一週間前にその回の出来を観て貰います。

これは劇団の役者にとって非常に緊張する事のようで、いつにない真剣な面持ちをしていました。

稽古終了後は会長夫人を囲んでの懇親会です。ここではこれまた恒例の会長夫人から劇団員一人一人に対しての感想の披歴です。これが劇団員にとっては本番への力強いエールになる様でみんな楽しみにしています。

長年にわたり劇団の芝居を見続けて来た会長夫人にとって劇団員の変化(進歩)はわが子の成長を見る様なものなのでしょう。劇団員にかける言葉は、それを聴く役者の現状よりも本番への期待へ向けられたもので慈愛に満ちたものです。

この日を境に劇団員は本番モードに突入します。

さてこの日ゲストのふくまつ氏が誕生日を迎えました。

この懇親会に劇団員のはからいでケーキ用意されました。彼にとっては200811292236 サプライズな出来事であったらしく素直に喜んでくれました。
劇団員とゲストのこの様な交流も公演活動の醍醐味のひとつです。

えっ、彼の年齢?・・・それは内緒です。

さて、残り一週間。

あと一絞り二絞り。


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