国立病院外来受診

2014/05/30(金)
今日は会社の創立記念日でお休み！
なんと3連休。
土曜日が仕事のことが多く、3連休なんてめったにないのでうれしい！

だらだら寝転んで本を読んだりしている。

老親の転子下骨折の術後受診に行ってきた。
主治医が結構、癇きちで会うのが憂鬱だったのだが、なんととっても穏やかだった。
不思議？
ここまで人の印象は変わるのか？

命がけの手術と言われていた転子下骨折の手術後だけど、これが幸いにすこぶる順調。
接合した骨のずれも起こさず、傷も治癒してきている。
今後のリハビリは？と聞くと
「車いすは今までももちろんＯＫでしたが、起立動作、歩行訓練いずれも大丈夫。」とのこと。

高年齢での複雑な手術（髄内釘だったかな？）だったにもかかわらず、順調な回復だ。
順調と言ってももちろん高齢者にしてはの範囲だが。

入院している一般病院から国立病院へは福祉タクシーを利用。
今回の福祉タクシーはいつも利用しているところとは別のところだった。
車いすでの移動ではなく、ストレッチャー移動。
このストレッチャーが15センチほどのクッションがついていて、車振動が少なくなるようになっている。

これはいい！
振動で疲れて車酔いしている老親にはすごくよかった。
病院内もこのストレッチャーで移動し、診察もストレッチャーのまま。

病院のストレッチャーよりもクッションがよくてかえってよかったかも。高さ調節などはないけど。
相変わらず、粗相がある時を想定して、着替えやリハビリパンツに、尿とりパット、バスタオル等をリュックに詰め込んでの受診だったが、今回はなにも必要なかったし、トイレもいかなかった。
受診時間も午後からで待ち時間も少なく、介護タクシーの運転手さんがずっと手伝ってくれてストレッチャーを押していくのも助かった。

皆々様のご協力の上、無事に終了。
でも、再外来受診が来月の18日となった。
次はどうなるだろう。
毎回様子が違うので、安心できない。

見舞い

2014/05/25(日)
今日も1日を有効に使うために、ほどほどに早起きをと思っていた。
とりあえず起きたのだが、「蒼穹の昴」を朝から何話も見てしまった。
時代は日清戦争に入るころになった。

昔「さらばわが愛～覇王別姫」という映画を見てこれもすごく良かった記憶がある。
蒼穹の昴は小説が原作だが、なかなかこのドラマもよくできている。

これ以上みると1日がテレビ漬けになってしまうので、病院の昼食時間にあわせて見舞いに行く。
老親は車いすに移乗されてホールで昼食をとるという。
しかし、車いす移乗のためには抱きかかえなければならない。
立てないというのは、今度の病院いきでもいろんなことで不自由がおきるだろうな。

昼食は完食。
クリーニングに出している洗濯物が上がってきていないため、パジャマがなくなっている。
明日もし入浴があれば、着替えに不自由するかもしれないと思い、その後パジャマを買いにいった。
老親は小柄なためｓサイズのパジャマを探すのが結構大変。

今日は３７．４分の熱があったとのことで氷枕をしていた。

食事のあともやっぱり熱があったらしく、パジャマを買ってきた時もやっぱり新しい氷枕になっていた。
体調が悪いようには見えないのだが、もしかして体温調節がうまくできなくなっているのかもしれない。

お向かいに寝ているお婆ちゃんは、かなり様子が悪いようで、娘さんがつきっきりで看病している。
優しい人だなぁと思いながら時折目をそちらにむける。
どこの家庭でも老人は必ず出るのだけど、その対応はそれぞれなのだな。

優しいしぐさの女性を見て、励まされる感じがした。
また、明日夕方に行ってこようっと。

相国寺展

2014/05/25(日)
昨日相国寺展に行ってきた。
出かけるのもちょっと億劫だったのだが、1日を有効に使うためにはそこそこに早起きしてあまりぐずぐず考えず行動に移る。
久しぶりに県南へ。

ここの博物館は昔はなかったので初めていく。
京都相国寺展が目当て。
出品されているのは58点。
13世紀から17世紀にかけての茶道具や絵画。

よくぞ京都からこの道具を運んできたなと思う。

博物館で見学した後は久しぶりに名庭園を見ようとおもった。
花菖蒲が少しずつ開いている。







お庭を見た後は久しぶりに市街地を歩く。


昔見ていた時は、そう心を動かされなかったけれど、今見るとなかなかの景色だ。
また、近いうちにもう一度行きたいと思った。

市街地には潮の香りが漂って、以外に海に近かったのかと思った。

いい時間だったな。
そしていい道具や絵を見ることができた。

あんな絵をかきたいなと思う。
絵を描く集中する時間がほしいなと思う。

週末

2014/05/22(木)
週末美術館に行ってこようかなと考えている。
来週平日に休みがあるので、その時でもいいのだが、今週末いってすごく良かったら来週もまたいこうかな。
楽しみは延ばさないほうがいい。

雪舟、伊藤若冲、長谷川等伯、これに利休さんの茶碗などなど。

相国寺展。

車運転がちょっとしたくないのだが、電車でいくなり（めんどうだからきっと車だろうけど）して小旅行としようかな。

良眠

2014/05/22(木)
提出書類が無事出せたことで仕事に少し余裕ができた。
今日は19時には退社できたので、老親の見舞いに。
看護師さんが夜が眠れないようで…。
と言われ、またまた迷惑をかけているのかなと思った。

ナースステーションで看護部長と会うことができたので、
「ご迷惑をおかけして…」というと、
「昨夜は良眠のようでしたよ。引き継ぎ書にそう書いてありました。」と。

先ほどの看護師さんは月曜、火曜の話をされたようだ。

夕方私が顔を見せると少しいいのかもしれない。
見舞いに行ったことは覚えていないようだが、それでも夕方の不穏な時に少しでも安心してくれるなら。
洗濯も全部お願いしているし、顔を見せるだけなので、とりあえず行かねば。

来週は国立に手術後の外来受診。
電話かけて受診日時の確認をしたら、14時といわれた。
時間まで決めてあったのなら、退院のときにちゃんと言えよ！と思うが、そんなものなんだろうな。

老親の精神症状はひどくなっている気がする。
どんどん脳が壊れていく。
それでも、優しい感情は確実に伝わって穏やかになるようだ。
いらいらしたり、きつい言葉は禁物。

今日、ほっぺたをちょっとつついたらなぜか笑った。
笑い顔ってほとんど見ることができなくなったので、心に灯がともるようだった。