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shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

能と狂言の1日

2021年09月20日 | 書道&古典
2021/09/20(月)
19日は能と狂言の1日だった。
友遠方より来るで、ちょうど秋祭りの期間であり、近所で奉納でお能がある。
友達と能を見に行くことに。

この奉納の能は毎年宮様を旅に連れて行ってそこで奉納なのだが、コロナで神様も宮から出られないらしい(笑
お宮の能舞台で開催。

演目は、八島、清水(狂言)、羽衣、猩猩。
天気が良すぎて、野外の日差しがちょっと辛かったけれど楽しめました。

一旦自宅に戻って、再び今度は劇場に出かけて狂言。
野村萬斎。
宗論と業平餅

帰ったからは友達と歓談
また楽しからずや
しあわせな1日

詳しくはまた後日


通盛

2021年07月12日 | 書道&古典
2021/07/12(月)
能講座は通盛
平家物語からのお話

通盛
小宰相局

通盛が何度もアタックして断られ続けた小宰相局との間は取り持つ方がいて、気持ちが通う。
スタートは遅々としていたが、その後仲睦まじいことこの上なし。
通盛が戦に出るとなった時通盛はおそらく自分は死ぬであろうと感じている。
小宰相はきっと元気に戻ってくると思っていたのだが、通盛は戦死する。

小宰相局は通盛のいない世の中で暮らすなどと考えられないと通盛の子を身籠ったまま入水後追い心中をする。

通盛た小宰相が舞台で舟に乗って現れた、僧が法華経をあげ成仏する。

と言った内容なのだろうか。
舟に乗るのが装束をつけてが難しいという裏話。面をつけるとほぼ見えないのだね。