ワンマンショー

息子を寝かせる時は、いつも絵本を何冊か読み、
電気を消してしばらくは、一緒に歌を歌ったりおはなしをしたりします。
ただ、ずっと相手をしていると寝てくれないので、
ある程度時間が経つと、息子が声をかけても反応しないようにしています。
寝たふりです。
しかし息子はお構いなしに、一人でもしゃべったり歌ったりしています。
一体何をしゃべっているのでしょう。
普段寝たふりをしている間、ほとんど気にかけていないのですが
先日じっくり聞いてみることにしました。

「ごろりんごろりん、ぴょーっ」
ゴロゴロ転がりながら、ヘンテコリンなことを言っています。
何だ?それ??と思ったら
「むかしむかし、さめがおりました」
いきなり創作おはなしが始まりました。
ほほぅ。自分でおはなしが作れるようになったのか。すごいなぁ。
「ざぶーん、ざぶーん」
おお。いい感じじゃないか。
「おしまい」
早っ!
「♪ちゃらちゃらちゃら～べべんべべんべべん～」
すかさずまたヘンテコリンな歌が始まりました。
「♪おかあさんのぉぉ～おへそは～おっきいぃぃぃいいいですぅぅぅ」
丁寧な言い方なのに、なんて失礼な歌なんだ。
お母さんのおへそは大きくないぞ。
「♪おかあさん～～おなかでてるぅぅぅ」
ますます失礼な!出てません!!
「♪おとうさんが　ひろって　たべたとさ～」
な、何を???
そのとき、私のおなかがキュルルと鳴りました。
「あ。♪おかあさん～プッて出た～」
オナラじゃない!!おなか!!
「♪たのしそうね～」
そ、そうか???
「♪かつおぶしぃ～かつおぶしぃ～」
・・・なぜその言葉が今出てくるんだろう。

その後も一人で延々としゃべり続け、歌い続け・・・
一時間後、急にパタッと静かになり突然寝てしまいました。

ワンマンショー終了
無反応でこれを聞くのは、ちょっと辛いぞ。


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　　　　　このヘンテコリンさは誰に似たのでしょう。
　　　　　　そりゃぁ母親でしょう、と思われる方・・・ポンと一つお願いします。

E.Tと遊ぼう

以前姉から貰ったE.Tの指圧棒。

息子は気に入ったようで、ときどき遊び相手にしています。
知らない間に布団に連れ込んだりして
夜寝るとき、このひょろい手が布団から出ていて、
ちょっとびっくりします。

先日息子が久しぶりにこのE.Tをひっぱり出してきました。
カーブ具合が傘の柄の部分に似ているので
E.Tを逆さに持って「あめふってきた～」なんて遊んでいます。
一人で何やら遊んでいるので、その間に私はキッチンで用事をすることにしました。

用事が済んでリビングに戻り、テーブルの上をふと見てみると・・・



E.Tに指人形させていました。
なぜかヘルメットもかぶってるし。。。


　　　　　どちらかと言えば、E.Tはカープより阪神ファンなのでは?と思う
　　　　　　　私の気持ちをわかってくださる方、ぜひポンと一押しお願いします。

夏に向かって走れー!!

私が住んでいるところは、まだ梅雨明けをしていません。
ちょっと不思議な感じがします。
気温が30℃を超えても、半袖を着ていても、スイカを食べても、夏のバーゲンに行っても、
梅雨明けしていないので、「夏みたいだけど・・・まだ夏じゃないんだよね」なんです。
他の季節は徐々になんとなく変わっていくものなので
夏だけが宣言で始まる特別な季節だなぁ、、、
なんて思ってしまうのは私だけでしょうか。


さてさて、本日の絵本は
もうちょっとで梅雨明けかな?というところにお住まいの方に特におすすめです。
(いや、とっくに明けましたぜ、という方でももちろん楽しめます)

　なつのおとずれ　(かがくいひろし　PHP研究所)

　かたつむりの天気予報士が「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えています。
　それを聞いた太陽は「そろそろみんなに知らせますか」
　呼ばれたメロン、スイカ、セミ、カブトムシ、、、
　みんなみんな夏に向かって走る!!
　
ぶわーっとスイカやらメロンやらが飛び出す場面があるのですが、
それはまるで、プールにザブーンと飛び込んでいく子どもたちのようなイメージで
本当に「夏だあっ!!」の気分になるのです。

・・・とこんなことを書いていますが、
実は私は夏が苦手です。(どちらかと言えば嫌いな方です)
暑さに弱いので、たいていばてています。
また泳ぐのも苦手なので、プールや海を楽しいと思えなかったのです。
(というわけで↑のザブーンと飛び込む子どもたちのイメージには、
私自身は含まれておりません)
でもそんな私でも、この絵本を見たら
お。なかなかいいかも。夏。
なんてちょっと夏を見直したりもして。

ところで、この絵本には蚊取り線香や、カキ氷など、
夏といえば!のモノたちがたくさん登場します。
みなさんの「夏といえば!」は何でしょうか。
私は・・・定番のスイカやアイスもそうですが、
白イカの刺身、アゴフライ、、、かなぁ。



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マッサージ

先日の連休中、ダンナの実家に行きました。
行くと必ず寄るのが、近くの温泉施設です。
最近肩こりがひどい私、湯上りのマッサージが気になります。
しかし、時間もあまりないし(この後予定があったのです)
何千円も使うのももったいないし、、、
お。15分100円のマッサージ器があるではないですか。
・・・やってみようかな。
機械のマッサージで肩こりが解消されるとは思いませんが
一時的でも楽になれるのであれば、と思い、やることにしました。
初マッサージ器です。

ちょうどスタッフさんらしき女性がやってきました。
マッサージ器はベッドタイプのもので、両足をそれぞれ包み込むように固定し、
胸の辺りもベルトで固定されました。

　ウィー・・・ン

ぅおおおおおお。
～～～～～～～～～～
体の下を足の先から肩までローラーのようなものが動きます。
ぅああああああ。
両足がギュッと締め付けられます。（血圧を測るときのようです)

気を抜いたらよだれが出てしまいそうな気持ち良さです。

ウニウニと動く私を、息子が面白そうに見ています。
「かーさん、さわる～」
こら息子よ、お母さん動けないんだから、脇腹を触るのはやめなさい。
「おっぱいさわる～」
こりゃこがっぱ、胸元に手を入れるのはやめなさい!

先ほどの女性が戻ってきました。
「肩こりひどいんですか?」
ええ。もう最近特にひどくて。
「ここが肩こりのツボなんですよ」
腕をギュッと押され、そこに何やら張られました。
教室の黒板に使う大きなマグネットのような。
「CMで磁石のぺたって張るのあるでしょ?あれを肩とここに張るといいんですよ」
へ～。こんなところがツボだったのか。
「で、よくあるアレは使い捨てでしょ。これは永久的に使えるのよ～」
・・・。
どうやらこの女性は温泉施設の方ではないことに、今気付きました。

マッサージが終わると、即座に足裏マッサージ器がセットされました。
「冷え性でしょ。肩こりの人は冷え性なのよ～。で、これにこの磁石の説明が書いてあるんだけどね」
渡されたチラシを見ると、私の腕に張られた磁石の説明が・・・
4個セット　55000円!!
「ちょうど今、持ってきてるんだけど・・・よかったら少しお安くできますよ」
・・・安くって、55000円が数百円になるわけでもなかろう。
買えませんって
・・・逃げたい
しかし、足裏マッサージが終わりません。
これ、いつまでですか?
「これは15分ですよ」
・・・こうなったら、ダンナに救いの手を。
ね、時間大丈夫?・・・ダンナに尋ねると
「おう。時間はいっぱいあるぞ」
・・・ダンナよ、マンガ読まずに空気読んでおくれ。

女性の説明が止まらない中、息子は私の周りでにこにこしています。
頼む息子よ、もっと邪魔をしておくれ。
あぁ、なぜこんなときに限って大人しいんでしょう。

しかし、このままではいけないので、
すみません、ちょっと時間が・・・と遮ることにしました。
「あ、そうですか・・・」
足裏マッサージ器、あっさり撤去。
この腕の磁石は・・・?
「返してくださいね」
ですよね。
「あ、チラシも返してくださいね」
あ。これもですか。ま、いいですけど。


初マッサージ器は、貴重な体験となりました。
体は・・・ほぐれたような、でも緊張したような。。。


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初トイレ

周りの同い年の子が、トイレでおしっこができるようになってきました。
うちの子は・・・まだまだです。

トイレトレーニングという言葉があるけれど
トイレはトレーニングするものではない。
いつかはできるのだから、できないのはその子にとって「今」ではないってこと。
という話を聞いて、焦ってはいけないとは思うのですが・・・
でも春から幼稚園ということを考えたら
そろそろ一度くらいできてもいいんでない?息子よ。

定期的にトイレに連れて行くのがいいようですが、
「おしっこでた～」もまだ言えないので、
いつがトイレに連れて行くタイミングなのかもわかりません。
う～む。。。とりあえず、おしっこが出る感覚を覚えようか。
いろんな人の話を聞いたら、
トレーニング用の紙オムツや何層にもなっているトレーニングパンツよりも
いきなり布パンツや、濡れるのがちゃんとわかる薄いトレーニングパンツの方が
効果的だとか。
ほほぅ。
というわけで、薄いトレーニングパンツを履かせてみました。
パンツとズボンは濡れるけど、床までは、というものです。
ただ、量が多かったり、座っていたりすると床まで濡れることがあるので
リビングのカーペットを取ってしまいました。
さぁ息子よ。母さん覚悟はできたよ。
思う存分おもらししても構わんよ。

午前中は出かけることが多いし、午後はおひるねをするしで
なかなかパンツを履く時がないのですが
何度か履いて漏らして、の繰り返しで、
おしっこが出る感覚がわかってきたようですし、
私の方もおしっこの間隔がなんとなくわかってきました。
でもいつも「しっこでた」と事後報告だし、
時間を見て連れて行っても、まだトイレでシーができず・・・

そんなある日のこと。
ちょっとパンツにしてみようか。
その前にトイレ行っとこうね～。
そういえば、ちゃん(お友達です)布パンツになったんだって～。すごいね～。
と話しながらトイレに連れて行くと、

　シー

え。出た!!!

おおおお。出たよ出たよ!初めてトイレでできたよ～!!
「でたー!」と本人も嬉しそうです。

そうだ。初めてできたときは、大げさなくらいに褒めておかねば。
トイレから出た後、二人で小躍りして、バンザイして、「イエーイ」と言って
だっこしてむぎゅーっとして、、、

息子もとても満足げな笑顔です。
お母さんも嬉しいよ。
あぁ、なんて清々しい気分なんでしょう。
そう、おなかの辺りがスースーするような、、、ん?
おなかが冷たい。
私のおなかが濡れています。
そして目の前には、ズボンが濡れた息子が。
・・・おおおお。残尿が。。。
どうやら、だっこしてむぎゅーのときに、第2弾がやってきたようです。


こがっぱの絵から白いオムツが消えるのは、まだまだ先になりそうですが
とりあえず、ちょっとだけ進歩したようです。



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ピノマイレージ

「甘いものは嫌いだ」と言っているダンナですが、
ピノだけは別腹のようです。
たまにビールと一緒に買って帰ることがあります。
私自身も好きなので、我が家で一番よく買うアイスはピノかもしれません。

先日、ピノを食べていたら箱に
ピノマイレージキャンペーン　裏面を見てね
と書いてあることに気がつきました。
最近、チケットが当たったり、パン屋さんでジャムやらグラスやらが当たったりと
なんだかよく当たるので、
キャンペーンという文字に惹かれ、箱の裏を見てみました。

もれなくもらえるAコースと、抽選で当たるBコースがあります。
どちらも箱についているマイルを指定された枚数分集めて送るようです。
賞品はAコースだとブランケットや折りたたみスリッパなど。
Bコースだとスーツケースや折りたたみ自転車など。
う～ん。これといって欲しいものはないなぁ。
送れば当たるような気がして、つい選んでしまいます。
まぁ、もし応募するならBコースの旅行券(10万円分)2名様かなぁ。
旅行券に応募するには200マイルか。
ほほぅ。さすがに一番マイル数が多いな。
ん?
今私が食べた6粒入りのピノの箱についているマイルは1マイル。。。
応募するには200箱食べにゃならんのか。
なんてハードルの高い応募条件なんでしょう。
締切は12月31日です。
毎日1箱食べても、、、間に合いません。
例え一日に2箱食べる日もあって日数的に大丈夫だとしても、
そんな生活するのはちょっと。。。ね。
それに、1箱約100円×200箱・・・。

どんなピノ生活をしている人が応募するんだろう。
気になります。


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　　　　　　199人いらっしゃったら、我が家のマイルと合わせて応募してみましょう。
　　　　　　・・・もし当たったら、誰が貰うかでもめてしまいますが。

マツダスタジアム

以前お話しした野球のチケットプレゼント。
本当に当たっていたようです。
というわけで、息子もカープTシャツを着てメガホン持って出発!!

新球場に行くには、まずバスに乗って広島駅まで行き、
駅から歩かなければなりません。
バスには息子と同じように、カープの服を着た子どもたちが何人か乗っていました。
駅に着くと・・・すでにカープファンがいっぱいです。
球場までの道程を知らなくても、この人の流れに乗れば
迷うことなく辿り着けます。

おぉ。なんだかワクワクしてきました。
よし、ブログ用にこの球場に向かう人々の写真を撮っておこう。
あぅっ!!

カメラに　カードが入っていません　の表示。

・・・またやってしまった。。。

ま、やってしまったことは仕方がないので、
あとは試合を楽しむことにしましょう。

この日の試合は広島中日です。
プレゼントは6試合あり、確かヤクルト戦もありました。
ではなぜ中日戦を希望したのか・・・
実はダンナはドラゴンズファンなのです。
しかし席の周りはもちろんカープファンばかり。
ダンナも一応カープのメガホンを持って、カープの応援はしているのですが
気持ちよくビールに呑まれているので、
「こっちの方が馴染みがある」と遠くのドラゴンズファンと一緒に応援歌を歌ったりもしています。
一体どちらの応援をしているのでしょう。

なんとなくカープファンにされてしまった息子は
メガホンをポコポコ叩いたり、拍手をしたり、
お父さんと一緒に枝豆をつまみながら野球観戦をしています。
野球はまだイマイチわからないけど、球場の雰囲気は好きみたいです。
ただ、ずっと座ったままもつらいので、途中広いコンコースをお散歩してみました。
ここには27の売店があるそうです。
おなじみのカープうどんもあるし、選手がプロデュースしたメニューもあるし、
ドーナツやクレープといったスイーツだってあります。
そして私が買ったものは・・・　
　　球場限定のかっぱえびせん

と赤ヘルソフトです。
カープのヘルメットの形のカップにソフトクリームが入っているのです。
(写真が撮れなかったのが悔やまれます)
このヘルメットはお持ち帰りができるので、もちろん持って帰りました。
我が家のジョージにピッタリです。


さてさて、試合結果は・・・
　カープ負けました。
チケットプレゼントは3連勝。でも試合は3連敗。
どうせなら勝つ試合が観たいなぁ。

「たのしかった～。またいく～」
息子がテレビで試合の様子を観るたびに言うようになりました。
え。また?
ん～じゃぁまたどこかのキャンペーンに応募してみますか。


　　　　　



　　　　　カキーンと爽快な一押しをお願いします。
　　　　　　
　　　　　　あ。ダンナは写真を撮っていたので、球場の様子はひょっとしたら忘れた頃に
　　　　　　ダンナのブログに登場するかもしれません。
　　　　　　3ヶ月前の様子でよければyetiブログをのぞいてみてください。
　　　　　

たなばた

先日遊びに行った幼稚園で、七夕の飾りを作りました。
息子も♪ど～ん～ど～んすなごぉぉぉ　と歌いながら、ご機嫌です。

スイカの形に切られた画用紙に、墨をつけた指でトントントン、と
種を描いていきます。
いい感じです。
星の飾りや彦星さんと織姫さんの顔がついた短冊も作り、
出来上がり～

さて、短冊に何を書こうかな?
一枚は息子に好きなように書かせ、(ぐるんぐるんしか書けませんが)
もう一枚は息子のお願いを私が代わりに書くことにしましょう。

・・・・・何お願いしよう。

子どものお願いの定番である「○○になれますように」は・・・
一応本人に大きくなったら何になりたい?と聞いてみました。
お母さんは大きくなったらお母さんになったし
お父さんは大きくなったらお仕事するようになったし、お父さんになったんだよ。
こがっぱは何になる?
・・・。
無言で笹に夢中です。
まぁ、まだわからんよね。

う～ん。このちっちゃい頭は日頃いったい何を望んでいるのでしょう。
パッと思いつくのは
「まめぱんたべたい」
・・・ちょっとささやかすぎるなぁ。
では親の願いは?
「体重がもうちょっと増えますように」
・・・たぶん短冊に書かなくても、近い将来叶いそうです。
「オムツが早くはずれますように」
・・・これもこの場で書くにはちょっとねぇ。

悩んで結局書いたお願いは
「はやくはしれますように」
です。
いつもぴょんこぴょんこ跳ぶように走る姿を見て
ダンナが「走るの遅そうだなぁ」と呟いているのです。
走るのが速くて学校の記録だかなんだかを持っているダンナは
そのことが心配なようです。

息子の(というよりダンナの)お願いが届くように
笹の一番上にこの短冊をつけました。
叶いますように。

家に帰って、さぁこの笹をどこに飾ろう。
お、ここがいいや、と思いついたのは本棚の上の白い壁です。
押しピンで固定して・・・
おお～いいね～お父さん帰ったら見てもらおうね。
と息子と話していたら
「はやくはしれますように」の短冊がハラリハラリハラリ・・・・・
あぅっ!
本棚の裏に落ちていきました。
なんということでしょう。
息子のお願い、あっというまに却下されました。

息子よ、、、自力で頑張りなさいね。



　　　　 七夕のお願いは本来は豊作や芸事の上達をお願いするものだそうで・・・
　　　　　芸事???　ならば、私はブログなのかな?
　　　　　たくさんの人に見てもらえますように
　　　　　というわけで、ひとつポンッとお願いします。

ネームインポエム

ちょっと前の義弟の結婚式にて。

披露宴の最後に、新郎新婦から両親へプレゼントが渡されました。
5年前の私たちの結婚式の頃は、この両親へのプレゼントとして
生まれたときの体重ベアが人気があったようです。
生まれたときと同じ体重のクマのぬいぐるみを抱いて
初めてだっこした時の感動を思い出す・・・というものです。
しかし、私が生まれたときの体重は4270ｇ。
4キロもあるぬいぐるみなんて、当日JRで2時間かけて帰る両親にとっては
感謝の気持ちどころか、嫌がらせです。
というわけで、無難に花だけにしました。
(花も持って帰るのに大変だったとは思いますが、何もなしって訳にもいきませんしね)

で、今回の式で渡されたプレゼントがネームインポエムというものでした。
両親の名前の漢字が入った詩です。
例えば、明男さんと幸子さんという名前だとします。
すると
　いつも明るい笑顔でなんとかかんとか・・・
　男らしくなんとかかんとか・・・
　幸せななんとかかんとか・・・
　・・・二人の子どもでよかった
というような詩になります。

ほぉぉ。すごいな、義弟。自分で作ったのか～と思ったら、
ちゃんとそういうものを作ってくれる業者さんがいるんですね。
最近人気の両親へのプレゼントらしいです。
(ちなみにあのクマは・・・最近あまり聞かないような気が)

どんな名前でもOKで、世界に一つだけの詩だそうです。
ほほぅ。。。
ふと、考えてみました。
もし、自分たちがこの詩を貰うことになったら、どんな詩になるのだろう。
ダンナの名前、私の名前、、、
・・・その漢字を使った言葉が思い浮かばない。
二人とも珍しい字というわけではないのに。
いや、ちゃんとパッと思いつく言葉はあるんですよ。
しかし肩書き(?)だったり、地名だったりと
それで詩が書けるかと言われると・・・。

私たち夫婦のネームインポエム、きっと詩人さんを悩ませることでしょう。
どんなものができるのか、見てみたい気もするけど・・・

　　　　　　　　　　　　


　　　　　ちょっと自分の名前で考えてみた、という方、ぜひポンッと一押しお願いします。