隔離生活

インフルエンザが流行っています。
息子のクラスでも、あと一人休んだら学級閉鎖というところまできました。
一応予防接種はしていますが、インフルエンザになってもおかしくない状況です。
だるいな～、熱っぽいな～って思ったら、すぐに言うんよ。
そんな話をしていたら・・・

なんか熱い。ちょっとだるい。。。と息子が言うではありませんか。

来たか！インフル!!

すぐに体温計を出し、、、つかない。つかない・・・ピッ　ついたっ。
電池が切れかかっている体温計でなんとか熱を測ります。

ピピッ　　37.2℃

高熱ではありませんが、これから上がってくるのかもしれません。
普段は一部屋に布団を３枚敷いて、家族みんなで寝ているのですが
もしインフルエンザなら、みんなにもうつるかもしれません。
すぐに息子の部屋(兼・父さんの部屋)に布団を運び、隔離することになりました。

一人別室にしてしまうのはちょっとかわいそうな気もしますが・・・
いや、普段とは違う部屋の様子になんだかわくわくしている感じです。

本格的に熱が出てきたら、買い物にも行けないので
今のうちにスポーツドリンクやらゼリーやら、週末までの食料やらの買出しに行くことにしました。
息子よ、ちゃんとおとなしく本でも読んで寝てなさいよ。
「はーい」
息子は布団に寝っ転がって、さっそくドラえもんを読んでいます。

買い物に行く途中にお地蔵さんがいます。
いつも下の子はそこで止まり、手を合わせてなむなむをします。
この日もいつものようになむなむ・・・
私も一緒に「にいちゃんが元気になりますように　なむなむ・・・」

食料と体温計用の新しい電池を買って、帰ってきました。
息子の様子は・・・???


　　　　　　

・・・枕元に本棚ができています。
ドラえもんに、こびとづかん、ゾロリ、なぜか幼稚園の卒園アルバムも。
大事なおもちゃが入った箱も、手が届く所にきれいに積まれています。

本当に体調が悪いのか?息子よ。

新しい電池を入れて熱を測ると、　ピピッ　36.8℃
ん～～。まぁ、普段体温が低い息子にしては、高めです。

その後、晩ごはんをペロリと食べ、デザートにとゼリーもペロリ。
これだけ食べれたら大丈夫でしょう。
でも一応、今日はおとなしくして早く寝なさいよ。
「はーい」

父さんが帰ってきました。
「どうだ?大丈夫か？」
部屋のドアを開けると・・・
息子は布団に寝っ転がって本を読んでいました。
なぜか国語辞典を。

息子よ、母さんは断言する。
ぜーーーったい熱はない。
熱があって体調が悪いもんは、国語辞典なんぞ読まん!!!


その後熱は上がることはなく、翌朝もいつも通りの体温だったので
元気に登校しました。

言われたとおり、おとなしくしていたおかげか?
弟のなむなむのおかげか?


　　　　　　　　
　　　　　ブログをほったらかしておりましたが、今の所かっぱ家はみんな元気です。
　　　　　　同じく風邪もインフルエンザも私には寄り付かないわ、という方はポンッとお願いします。