かっぱと暮らす

日々の暮らしの中の「うれしいなぁ」を綴っていきます

いくつもの顔を持つ男

2013-06-30 | Weblog
私がダンナと付き合い始めたのは15年ほど前。
当時ダンナはメガネではなく、コンタクトでした。
そしていろんな人によく言われていたのが
「Take2の人に似てるね」でした。
確かにTake2の深沢邦之に似ていて、自分でも気味が悪いといっていたくらいです。
鳥取という芸能人がいそうにない場所で暮らしていたので、「似ているね」で終わっていましたが
神戸や京都といった、芸能人がいてもおかしくないような観光地に行くと
たま~に近くの人に「んん??」というような反応をされたこともありました。
京都では修学旅行中の中学生にすれ違いざまに 「やっぱ違ってた~」 と言われたこともあったなぁ。

そんなダンナもメガネ生活になってからは、全く言われなくなりました。

そして最近・・・

VS嵐を見ていた息子がボソッと「この人、おとうさんににてるね」と。
テレビに映っていたのは、ナイツのヤホーじゃない方の人です。
うーーーーん、そうかなぁ?
普段は嵐チームを応援している息子ですが、この日は
「がんばれーおとうさーーん!!」と
ゲストチームの方を応援しています。

そして同じ頃、ダンナが仕事で一緒になった人に
「片桐仁にそっくりですね」と言われたようで。
うーーーーーん、そ、そうかなぁ???

Take2そっくり時代を知っている私には、どちらもピンときません。
そっくり度10~20%、くらいでしょうか。
二人ともメガネをかけているけどさぁ。。。

そう思ったとき、ふと思い出しました。
下の子が最近テレビである人が出たときに
あー!あー!」と指を差して喜んでいたのです。
何日か後もその人を見て同じような反応でした。
あ、またこの人見て喜んでる、とそのときは思ったのですが
ひょっとしてあれは、おとうさんだ~!と言っていたのだろうか。
確かにメガネはかけているけれど・・・・・
なんかビミョーだ。
連日テレビに映って息子が喜んでいた人物とは、元CIA職員だったから
(共通点はメガネのみ。国籍すら違うぞ)

            



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プール開き

2013-06-11 | こがっぱ・ちびがっぱ
6月になりました。
小学校のプールの授業が始まります。
プールの授業に必要なものは・・・

 水着 水泳帽 タオル サンダル

サンダル??
ビーチサンダルのようなものが必要なようです。
ほほぅ。母さんの時代はアチッアチッって言いながらプールサイドを小走りしたもんだが。

息子に聞くと体育の時間は男女一緒に着替えているそうです。
去年までなんのためらいもなく、フルチンで着替えていたようですが
いろいろと周りの話しを聞くと、小学生はちゃんとタオルで隠して着替えるものだとか。
ほほぅ。
タオルは特別指定されていませんが、一応ゴムの入ったあのテルテル坊主になるタオルを用意しますか。
息子よ、ちゃんと紳士的に着替えれるか?

というわけで、水着、帽子、タオル、サンダル、そしてバッグ(去年までのが破れていたので)と
全て新品を買うことになりました。
水着と水着に付けるゼッケン、帽子は学校で指定のものを買います。
プールが苦手な息子なので、少しでも楽しみになってくれるよう
タオル、サンダル、バッグは息子が気に入ったものを選びました。

さぁモノは揃った。
あとは名前書きです。

まずちゃっちゃと書けるタオルとバッグ。
ちょっと書きにくいけどサンダル。
ゼッケンは名前が歪まないよう、鉛筆で下書きしてその後でペン書き。
アイロンは後にします。
そして結構書きにくい帽子。

ふーーーー。よし。できた
あとはゼッケンを貼るだけです。

ちょっと変わったゼッケンのようです。
 
 裏の白い紙をはがし、水に浸します。
 付けたい位置に置き、当て布をしてアイロンをかけます。

えーーーっと当て布、当て布・・・。
薄めの綿100%の布が良いそうですが、
最近ハンカチはタオル地のものばかりなので、コレという布が見つかりません。
・・・お、これいいじゃない。
以前ペットボトルのお茶に付いていただんご柄の手ぬぐいが出てきました。

水着の上にこの辺かな?もうちょっと下かな?とゼッケンを置いて、
手ぬぐいを置いてアイロンでジューーー
くっついてるかな?と手ぬぐいをペロンとめくると
!!!!!
白いゼッケンに赤いだんご柄が色移りしているではないですか!
Noooooooooo!!!!!!

ゼッケンが水着にくっついてしまう前にベリッとはがし
洗面所にダッシュ!
石鹸でごしごし洗います。
糊が取れてしまうかもしれないけれど、縫い付ければいいから
とにかく落ちてぇええええっ!

・・・・・落ちませんでした。
息子の名前と重なって、赤いだんごが並んでいます。
白地に赤く~だんごを染めて~・・・
むなしい替え歌が頭の中を巡ります。

あぁ5分前の私に言ってやりたい。
その布はやめろ、と。。。


救いはこれがプール開きの2日前だったこと。
次の日に新しいゼッケンを買いに行くことができました。
100均のものだけど、ばれやしまい。
下の子がお昼寝をすると同時にアイロンがけです。
今度のは水に濡らすタイプではないけれど、当て布をよーーーーーく選んで。


準備が整いました。
さぁ、いよいよプール開きです。
え?台風が来る?
どうなるプール。


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本気のねんど

2013-06-03 | こがっぱ・ちびがっぱ
春休みのこと・・・

「ねんどであそぼ~っと」
息子が粘土を出してきました。
こねこねこねこね。
何作ってるの?
 
      

あ。。。チンアナゴだ。上手いじゃないか。

なんだか楽しそうだったので、私もやりたくなってきました。
こねこねこねこね。
そうだ。息子が好きなアレを作ってみよう。
「なにをつくってるの?」と今度は息子が聞いてきます。
ひひひ。秘密だよ。
まずは粘土をころころとボール状にします。
そしてつまようじで目を描いて・・・
ド~ラえっもん~ ド~ラえっもん~
「あ。ドラえもん?」
しまった、ばれたか。
ハイ出来上がり。

     

何も見ずに初めて作ったわりには、よくできた気がします。
息子は私が作ったドラえもんを見て驚いています
「すごいね・・・。すごいねおかあさん!!」
いやぁそれほどでも。
「こがっぱもつくってみる!」
まずはころころボールを作って・・・

お。できた?ほ~いいね。

     

しかし、息子は浮かない顔をしています。
暗いです。
どうしたの?
「ドラえもん、、、へん」
いやいやいや、上手だって。
「おかあさんみたいにうまくできない・・・
そんなことないってば。初めて作ったのに上手くできたと思うよ。母さんこれ好きだよ。
「おかあさんみたいにうまくつくりたいーーー
よっぽど悔しいらしく、すぐに残った粘土で再びドラえもんを作り始めました。

まさかこんなことで子どもの目標になれるとは
まぁいいや。息子よかかってきなさい。
そして母さんを超えるドラえもんを作るがよい


数日後、長かった春休みが終わり、小学校生活が始まりました。
幼稚園で使っていた粘土をそのまま小学校でも使うということで
持って行く日の前日、用意している様子を見ていると・・・
春休みに作った粘土作品を潰してひとかたまりにしています。
私が作ったドラえもんだけ箱から出して。
このドラえもんを丁寧に紙の上に載せ、キッチンカウンターに飾っていました。

学校の図工の粘土の時間、息子はドラえもんを極めようとがんばっているようです。
いや、学校では電車とか動物とかそういうものを作ろうよ


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 本気のあそびシリーズ(?)第一弾はコチラです。